大西風雅、都内での1人暮らし明かす「正直心細い」取材陣にマイペースなアピールも【サマータイムマシン・ブルース】
芸能
モデルプレス/ent/wide/show

【写真】東西人気ジュニア、豪華集結で個性溢れるポージング
◆大西風雅「東京で1人暮らししているんです」
ゲネプロ初日を迎えた心境を聞かれた大西は「僕は関西人なんですよ」とおっとりした口調で切り出し、「関西から東京に来まして、正直…心細いっていうのはあります」と吐露。川崎から「小学生の感想?」とツッコまれた大西は「僕は今東京で1人暮らししているんです。それで、寂しくて」と率直な心境を明かした。
続けて「今回は結構仲良いジュニアの友だちと…」と舞台への意気込みを語り出すと、「仲良い」と言われた共演者一同がにっこり。大西は「初めて一緒にやる人たちとも楽しくできたらなと思っていたんですけど、めっちゃ楽しいので、それを感じていただけたら」と伝えていた。
また、元木が本作について「節々にあるセリフをちゃんとお客さんに聞かせなきゃ、記憶に残る言い方をしないと(伏線を)回収できないので」と注目してほしいポイントを話すと、大西は「ちゃんと喋るんやな、と思って」とニヤニヤ。元木は「喋るだろ(笑)!オンとオフはしっかり切り替えているよ!」とすぐさまツッコみ、会場は笑いに包まれた。大西は「年齢をすごい感じた。年上の…」「(元木は)23歳!」とマイペースに元木の年齢をカメラにアピール。元木は「今の俺の年齢言わなくていいんだよ!」と笑顔で返していた。
◆長瀬結星「誰かしら笑ってくれたらこっちの勝ちなので!」
一方、長瀬は「笑うところはみなさん笑っていただいて大丈夫なので!『あ、ここ笑って良いんだな』って自分が思ったら笑ってください!笑っていただけるとこちら側としてもやりやすいですし、ラフな気持ちで見ていただけると嬉しい」と呼びかけ。元木の「(笑っているの)1人だけでもいいもんね?」というユーモアたっぷりな問いには「もちろん!誰かしら笑ってくれたらこっちの勝ちなので!笑わせるという目的もありつつ、ストーリーを楽しんでもらえたら」と笑顔で答えた。
そして、川崎らとともにSF研究会に所属する大学生役を演じる高橋は「僕自身も現在大学生で、サークルとかもたまに行ったりするんですけど、今回お仕事をいただいたときは結構自分に合っている役というか」と自身と重なる部分の多い役であったことを告白。続けて「めちゃくちゃ最初緊張していたんですけど、先輩方がすごい話しかけてくださったり、いろいろなところに連れてってくださって」と振り返ると、川崎は「緊張してたよね、写真を撮るにしてもガッチガチだったよね!」と同意。川崎ら一同は、高橋の話に頷きつつ、見守るような温かい視線を送っていた。
◆川崎皇輝主演舞台「サマータイムマシン・ブルース」
本作は、ヨーロッパ企画の第8回公演として2001年8月の初演以降、これまで劇団内で3度上演され、2005年には本広克行監督により映画化された上田氏の傑作戯曲。とある大学のSF研究会の部室を舞台に昨日と今日をタイムトラベルしていく若者たちを描く。主人公・甲本を演じるのは川崎。甲本と同じSF研究会のメンバーを元木・安嶋・長瀬・大西・高橋、未来からやってきた男・田村を阿達が演じる。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》