新海誠監督アニメ作品、TVerで3週連続配信決定「秒速5センチメートル」「言の葉の庭」「雲のむこう、約束の場所」
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モデルプレス/ent/movie
【写真】松村北斗が涙「秒速5センチメートル」予告
◆新海誠の映画作品、TVer配信決定
“新海ワールドの原点”との呼び声も高い『秒速5センチメートル』は公開から18年たった今も日本のみならず世界中で愛されている不朽の名作。実写主演は松村北斗(SixTONES)が務め、ほか高畑充希、森七菜、青木柚、木竜麻生、宮崎あおい(※「崎」はたつさき)、吉岡秀隆といった豪華俳優陣が集結した。
今回、劇場用実写映画の公開を記念し、『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』『雲のむこう、約束の場所』を3週連続で配信。さらに、新海が劇場アニメーション『秒速5センチメートル』制作当時や名場面を主要スタッフとともに振り返る座談会や、特別インタビューを収めた「『秒速5センチメートル』特別映像 - ある春の記憶 -」もTVer限定で配信する。なお、公開を記念したTVer特別ブースも出展される。(modelpress編集部)
◆「秒速5センチメートル」あらすじ
「どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか」。小学生のタカキとアカリは、特別な想いを抱きあう仲。しかし卒業と同時に、アカリの引越しにより離れ離れになってしまう。中学生になり文通を重ねる2人だが、今度はタカキも鹿児島への転校が決まる。引越す前にアカリに会おうと、大雪の中タカキはアカリの元へ向かう。時は過ぎ、種子島で高校3年生になったタカキは、同じクラスのカナエに好意を寄せられながらも、ずっと遠くを見つめていた。カナエにとってタカキは、いちばん身近で、遠い憧れだった。やがて東京で社会人になったタカキは、仕事に追われ日々輝きを失っていく街並みを前に、忘れかけたあの頃の記憶に想いを巡らせる。『桜花抄』『コスモナウト』『秒速5センチメートル』からなる連作アニメーション。
◆「言の葉の庭」あらすじ
「“愛”よりも昔、“孤悲”のものがたり」。靴職人を目指す高校生・タカオは、雨の朝は決まって学校をさぼり、日本庭園で靴のスケッチを描いていた。ある日、タカオは、ひとり缶ビールを飲む謎めいた年上の女性・ユキノと出会う。ふたりは約束もないまま雨の日だけの逢瀬を重ねるようになり、次第に心を通わせていく。居場所を見失ってしまったというユキノに、彼女がもっと歩きたくなるような靴を作りたいと願うタカオ。六月の空のように物憂げに揺れ動く、互いの思いをよそに梅雨は明けようとしていた。“デジタル時代の映像文学”で世界を魅了する新海が描く、愛に至る以前の孤独。万葉集の一篇から始まる“孤悲”の物語。
◆「雲のむこう、約束の場所」あらすじ
「あの遠い日に 僕たちは、かなえられない約束をした」。日本が南北に分断された、もう1つの戦後の世界。青森の少年・ヒロキとタクヤは、ユニオン占領下の北海道にそびえる謎の巨大な「塔」まで飛ぼうと、自力で小型飛行機“ヴェラシーラ”を組み立てていた。2人は憧れの少女・サユリとある約束をするが、中学3年の夏、サユリは突然転校してしまう。3年後、ヒロキはサユリがあの夏からずっと原因不明の病により眠り続けたままなのだということを知る。サユリを永遠の眠りから救おうと決意し、タクヤに協力を求めるヒロキだったが…。新海監督による、初の長編劇場アニメーション作品。
◆劇場用実写映画「秒速5センチメートル」公開記念特集作品ラインナップ
・『秒速5センチメートル』(2007)※10月25日(土)配信
・「『秒速5センチメートル』特別映像 - ある春の記憶 -」※10月25日(土)配信
・『言の葉の庭』(2013)※11月1日(土)配信予定
・『雲のむこう、約束の場所』(2004)※11月8日(土)配信予定
※配信スケジュールは予告なく変更となる可能性あり。
◆劇場用実写映画「秒速5センチメートル」TVer特別ブース概要
【出展日時/出展場所】
・2025年11月1日(土)~11月3日(月)11:00~19:00
ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい
・2025年11月1日(土)~11月2日(日)10:00~19:30
新千歳空港ターミナルビル 国内線2階 センタープラザ
【ブース入場料】
無料
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》


