横山裕、105km完走後“弟がお世話になっていた”児童養護施設へ「24時間テレビ48 アフターストーリー」26日放送
芸能
モデルプレス/ent/wide/show
【写真】横山裕、一緒に走りたい女性芸能人
◆横山裕、現場の生の声に耳傾ける
横山が児童養護施設に暮らす子どもたちに限らず、経済的に困窮する子どもたちなどへの支援を目的に挑戦した2025年のチャリティーマラソン。横山の思いのこもった「マラソン子ども支援募金」には、多くの人が賛同した。「お預かりした寄付⾦を、全国の支援の必要な子どもたちにどのように届けるか」を、横山とともに考える。
シングルマザー家庭で育った経験や中学卒業後は働きながら幼い弟たちを支えた経験をもつ横山。チャリティーマラソンを走る前に、“弟が実際にお世話になっていた”という児童養護施設や、経済的に困窮する家庭に食支援を行う民間団体を訪問。そこで横山は、子どもたちや職員の人々の現状や思いを知り、「力になりたい」という気持ちをいっそう強くした。そして105kmのマラソンを見事に完走。「走っている最中に、お会いした子どもたちのことがたくさん頭に浮かんできて、子どもたちに背中を押してもらいました」という横山は、今回あらためて同じ施設と団体を訪問。寄付金をどのような形で届けるか、子どもたちや職員に問いかけ、現場の生の声に耳を傾けた。
◆横山裕、“弟がお世話になっていた”児童養護施設へ
“弟がお世話になっていた”という児童養護施設では、子どもたちから「一生懸命走る姿に感動と勇気をもらいました」と歓迎を受け、「国技館でもゴールテープを切りましたが、ここでもう1度ゴールテープを切れた気持ちになりました」と喜ぶ横山。そして「いま何を必要としている?」と改めて子ども達に問いかけると、話してくれたのは「年に1度、お誕生日だけでも、外食に連れて行ってもらいたい」「旅行をしてみたい」といった願いだった。
職員にも話を聞くと、物価高の影響もあり、子どもたちの余暇を充実させることに費用面でどうしてもハードルがあるという。さらに、食事や掃除、洗濯など、子どもたちの生活の基本を守るための仕事にどうしても時間がかかるけれど、本当は子どもたち1人ひとりの気持ちにもっと向き合いたいと悩んでいることなども。横山は、「いろんなものを見て吸収して子どもは成長すると思うから、いろんな体験をしてほしい。職員さんも、たとえば施設に便利な家電がもっとあれば子どもたちとのコミュニケーションの時間がもっと増えるのではないか」と語る。横山とともに考え、24時間テレビは、全国606の児童養護施設に支援の取り組みを進める。
◆横山裕、民間団体も再訪
さらに、横山が食の支援を行う民間団体も再訪。物価の高騰などもあり支援を必要とする家庭は増えているのに、支援が追いつかないことや、「親御さんが働いていて、お子さんが手軽に自分で食べられるレトルト食品などが喜ばれるケースもあれば、逆に大人が家にいて料理は作れるけれど経済的な理由で食材が足りないケースもある」と、家庭によってニーズが異なる現状も聞いた。「各家庭が欲しいものを、ニーズごとに答えられるように何かできないかな」と横山。「生の声を聞かないとわからない部分があったので、皆さんが本当に必要とするものがわかって、目に見える形だけでない様々な問題に向き合って改善していくのが大事だと感じました」。横山が走った一歩一歩が、子どもたちの希望になるように。24時間テレビは横山の思いとともに、支援を形にしていく。
そのほか、同番組では長嶋一茂や三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典が“届ける”様子を放送。番組は、総合司会2年目を無事に終えたくりぃむしちゅー・上田晋也と、羽鳥慎一、水卜麻美アナウンサーが送る。(modelpress編集部)
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