3年連続で『哀れなるものたち』『憐れみの3章』『Bugonia』を撮ったヨルゴス・ランティモス監督、休業へ
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「もうこのペースでは続けられません(笑)。それだけは確かです」と監督は笑う。ウィル・トレイシーから「大きな間違いだったね」と指摘されると、監督は「本当に、大きな間違いでした。休む必要があると思っています。前にもそう言ったことはありましたが、今回は本気です。信じていいいですよ。ちょっと休みます」と語った。
監督によると、「長い間取り組んできた脚本が完成すると、そのまま置いておくのはもったいなくて、つい撮影に取りかかりたくなる」という性格だという。そのため、前作を撮り終えた直後でも自分を奮い立たせ、時間をやりくりして次の作品に取りかかってきた。しかし、その情熱やエネルギーにも限界があり、「いままさに、その時が来た」と明かしている。
映画ファンは「そりゃそうだ。どうかゆっくり休んで、またすごい作品を撮って!」「エマ・ストーンにお許しはもらったの?(笑)」「3年で3本はクレイジーだったよ」などの声を寄せている。
《賀来比呂美》
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