北村匠海、DISH//は「バンドに憧れてるバンドだった」結成当初の複雑な本音明かす 変化のきっかけは武道館
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【写真】北村匠海らDISH//、県民ホールでライブする姿
◆北村匠海、苦労した下積み時代
グループが結成した当時は舞台のチケットを手売りしたり、路上ライブで集客したりと苦労していたことを振り返った北村は、当初は楽器を持ちながら歌って踊る“ダンスロックバンド”として活動していたことを説明。しかし、楽器を弾いた経験のなかった北村は「僕らはダンスロックエアーバンドとして結構長い事活動することになったんですよ」と今とは異なるバンドスタイルだったことを明かした。
さらに、毎週ショッピングモールでライブをしていたことを振り返り「全国津々浦々、車1つで北海道の稚内から鹿児島まで本当にギュウギュウで」「ショッピングモールライブをしながら1週間くらい車だけで行ったこともあります」と当時を回顧。そうして高校2年生のときに初めて武道館に立ったそうで「涙を流すくらい夢のステージで」と感動をあらわにしていた。
◆北村匠海「バンドじゃないコンプレックス」
しかし、喜びの反面「『バンドの聖地だから武道館に立つんだ!』って。でも僕らバンドじゃないんですよ」と演奏しないバンドスタイルにコンプレックスがあったことを告白。「練習は一生懸命やっているんですけど、人前で演奏するなんてもってのほかぐらい毎週毎週怒られていたぐらいの演奏のひどさ」「バンドじゃないコンプレックスが自分たちにあって」と吐露した。
そして、「“バンドに憧れているバンド”だったよねっていうのが僕らにあったんですけど、そこから自我が芽生えてくるんです、武道館を経験してから」と武道館でのライブを機に、演奏をはじめ、作詞や作曲に必死で励んだことを伝えていた。(modelpress編集部)
情報:MBS/TBS
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