三谷幸喜氏新作ミュージカル「新宿発8時15分」2026年春上演決定 天海祐希・香取慎吾ら豪華キャスト15人解禁
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◆三谷幸喜氏新作ミュージカル「新宿発8時15分」上演決定
作・演出:三谷氏×音楽:荻野氏によるオリジナルミュージカル第1弾『日本の歴史』初演は、2018年冬のこと。約1700年に亘る日本の長き歴史ドラマを7人の俳優のみで描く斬新な構成、キャッチーなメロディーに親しみやすい歌詞に彩られた楽曲の数々で、大きな喝采を浴びた。そして、2021年夏の再演を経て、来る2026年春に新作ミュージカル『新宿発8時15分』を届けることとなった。
このたび、出演キャスト15人が解禁。三谷氏舞台作品への出演は『子供の事情』(2017年)以来で、オリジナル・ミュージカル作品への参加に期待が高まる天海祐希、多くの舞台・映像作品で三谷氏とタッグを組み『日本の歴史』などのオリジナル・ミュージカルへの出演は3作目となる香取慎吾、歌舞伎での活躍はもちろん、映像でも才能を発揮し、ミュージカル経験も豊富な尾上松也、ストレートプレイからミュージカルと活発な演劇活動を展開。テレビ・ラジオでも人気のウエンツ瑛士、ミュージカルをはじめ舞台でのパワーは観る者を圧倒し、ドラマでもその個性を発揮するシルビア・グラブ、三谷作品での活躍が印象的であるが、多くの舞台、映像作品等でその個性と存在感を見せる新納慎也が登場。
また、硬軟多彩な作品と役柄を行き来し、三谷作品でも変幻自在な魅力が光る今井朋彦、三谷作品をはじめ、舞台で着実にその魅力の幅を広げ、ドラマでも印象的な活躍を見せる秋元才加、恵まれた体格が生み出す豊かで深みのある声量が印象的で、現代劇から時代劇、ミュージカルなど幅広く活躍する藤本隆宏、劇団EXILEメンバーとして人気を集め、外部プロデュース舞台への出演も多数。三谷脚本ドラマでも活躍する小澤雄太、大河ドラマをはじめ三谷脚本ドラマでの軽妙な可笑しみと哀しみが同居する役柄で注目を浴びた大野泰広、宝塚歌劇団で培った実力に加え、凛とした立ち姿と美しさで演劇、ドラマ等で活躍する中島亜梨沙らも出演する。
さらに、在籍する劇団「ナイロン100」のみならず、本年も三谷作品『昭和から騒ぎ』など、多くの作品でおなじみの峯村リエ、約30年ぶりの劇団「東京サンシャインボーイズ」復活公演でも活躍し、三谷作品の生き字引きにして屋台骨・小林隆、最新作・三谷かぶき『歌舞伎絶対続魂(ショウ・マスト・ゴー・オン)』にも出演し、三谷作品との関わりも長いベテラン・浅野和之の総勢15人が集合した。
今回は、舞台・ドラマ・映画などの三谷作品に参加経験がある顔ぶれが勢揃い。それぞれ、各作品でノンストップの笑いを巻き起こしてきたメンバーたちだが、今回の新作ミュージカルでの活躍はどうなるのか。そして、長く三谷氏の世界を、その奏でる音楽で描いてきた荻野氏が『日本の歴史』に続き創り出すオリジナル・ミュージカルの世界観にも期待が膨らむ。2022年上演の『ショウ・マスト・ゴー・オン』では“役者”として名を連ねていた荻野氏だが、今回は『子供の事情』『日本の歴史』同様、演奏家としても舞台に登場予定。16人目の出演者とも言えるその活躍も見どころとなっている。(modelpress編集部)
◆公演概要
【公演名】『新宿発8時15分』
【公演時期+場所】2026年4月~5月/東京・大阪・福岡 3都市にて上演予定
【作・演出】三谷幸喜
【音楽】荻野清子
【出演】
天海祐希、香取慎吾、尾上松也、ウエンツ瑛士、シルビア・グラブ、新納慎也、小林隆、浅野和之、今井朋彦、秋元才加、峯村リエ、藤本隆宏、小澤雄太、大野泰広、中島亜梨沙
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