芳根京子「急に涙が止まらなくなって」朝ドラ撮影中“壊れた”過去
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【写真】芳根京子「べっぴんさん」当時19歳の初々しい姿
◆芳根京子、心折れた過去
2016年10月から放送が始まった同ドラマ。芳根は、“朝ドラのジンクス”として 「5月くらいから撮影が始まって、7月に体調を壊して、8月にマネージャーさんと喧嘩して、9月に心が折れるっていうジンクスが…」と例を挙げつつ、「私は乗り越えたんですよ!」と話した。しかし、「逆に全部の撮影が終わる1ヶ月前に心が折れました」とジンクス通りではなかったものの、撮影中に心が折れたことを明かしていた。
続けて「1月が成人式で、2月末がアップで。そのときの撮影っておばあちゃんの役をやっていたから、友達とわいわいしたあとに現場に戻ったら孫がいて。『しっかりしなきゃ!』って思ったら、『19歳に戻りたい』って言ってぶわーって泣いて」と撮影のプレッシャーから涙が溢れたことを回顧。当時の周りの反応については「みんな『よかった』って言ってくださって。『10ヶ月の撮影を毎日やってると、ロボットじゃないんだからそりゃつらいよね』って」と温かい言葉をかけられたことを語っていた。
◆百田夏菜子「人が壊れる瞬間を初めて見た」
また、同ドラマで共演していたももいろクローバーZの百田夏菜子からは「当時、人が壊れる瞬間を初めて見たかも。ただ、それを隠すくらい常にどっしりしていた。撮影の順番もバラバラで、泣いたり笑ったりの演技を繰り返していたキョンちゃん(芳根)は自分を削りまくっていた。共演者のみんなもジンクスは聞いていたので、撮影が止まっても『当たり前のことだから』と、誰も何も言わずに『しっかり時間を作って待とう』となってた」との手紙が。芳根は改めて「メイクをしていたら急に涙が止まらなくなって」と当時を振り返った。
そして「すごい覚えているんですよ。毎日大体8時入りだったんですけど、その日は11時入りとかで時間に余裕があったから、すごいいろいろ考えちゃって。監督と『お芝居のことお話したい』ってメイクしながらお話していたら急にぶわーって泣き始めちゃって」と回顧。「朝から晩まで毎日撮影、スタジオセットの中で。外の空気を吸うこともすごく減るので、暗いところから始まって、(外が)暗くなってから(スタジオを)出ていく」と伝えていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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