芳根京子「急に涙が止まらなくなって」朝ドラ撮影中“壊れた”過去 | NewsCafe

芳根京子「急に涙が止まらなくなって」朝ドラ撮影中“壊れた”過去

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
芳根京子(C)モデルプレス
芳根京子(C)モデルプレス 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2025/10/28】女優の芳根京子が2025年10月28日、日本テレビ系バラエティー番組「しゃべくり007」(よる9時~)に出演。自身がヒロインを務めていたNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」(2016年~2017年)の裏話を明かした。

【写真】芳根京子「べっぴんさん」当時19歳の初々しい姿

◆芳根京子、心折れた過去

2016年10月から放送が始まった同ドラマ。芳根は、“朝ドラのジンクス”として 「5月くらいから撮影が始まって、7月に体調を壊して、8月にマネージャーさんと喧嘩して、9月に心が折れるっていうジンクスが…」と例を挙げつつ、「私は乗り越えたんですよ!」と話した。しかし、「逆に全部の撮影が終わる1ヶ月前に心が折れました」とジンクス通りではなかったものの、撮影中に心が折れたことを明かしていた。

続けて「1月が成人式で、2月末がアップで。そのときの撮影っておばあちゃんの役をやっていたから、友達とわいわいしたあとに現場に戻ったら孫がいて。『しっかりしなきゃ!』って思ったら、『19歳に戻りたい』って言ってぶわーって泣いて」と撮影のプレッシャーから涙が溢れたことを回顧。当時の周りの反応については「みんな『よかった』って言ってくださって。『10ヶ月の撮影を毎日やってると、ロボットじゃないんだからそりゃつらいよね』って」と温かい言葉をかけられたことを語っていた。

◆百田夏菜子「人が壊れる瞬間を初めて見た」

また、同ドラマで共演していたももいろクローバーZの百田夏菜子からは「当時、人が壊れる瞬間を初めて見たかも。ただ、それを隠すくらい常にどっしりしていた。撮影の順番もバラバラで、泣いたり笑ったりの演技を繰り返していたキョンちゃん(芳根)は自分を削りまくっていた。共演者のみんなもジンクスは聞いていたので、撮影が止まっても『当たり前のことだから』と、誰も何も言わずに『しっかり時間を作って待とう』となってた」との手紙が。芳根は改めて「メイクをしていたら急に涙が止まらなくなって」と当時を振り返った。

そして「すごい覚えているんですよ。毎日大体8時入りだったんですけど、その日は11時入りとかで時間に余裕があったから、すごいいろいろ考えちゃって。監督と『お芝居のことお話したい』ってメイクしながらお話していたら急にぶわーって泣き始めちゃって」と回顧。「朝から晩まで毎日撮影、スタジオセットの中で。外の空気を吸うこともすごく減るので、暗いところから始まって、(外が)暗くなってから(スタジオを)出ていく」と伝えていた。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

アクセスランキング

  1. 東京03角田晃広「ホットスポット」助演男優賞受賞 ドラマP、バカリズムと“賞を獲るため”決めた3つの設定明かす【東京ドラマアウォード2025】

    東京03角田晃広「ホットスポット」助演男優賞受賞 ドラマP、バカリズムと“賞を獲るため”決めた3つの設定明かす【東京ドラマアウォード2025】

  2. 阿部サダヲ&松たか子、CM初共演でビジネスパートナー役に “夫婦役”以外の撮影で「距離感がちょっと難しかった」

    阿部サダヲ&松たか子、CM初共演でビジネスパートナー役に “夫婦役”以外の撮影で「距離感がちょっと難しかった」

  3. マクドナルド、紙ストロー終了発表 “ストローなしで飲めるフタ”に

    マクドナルド、紙ストロー終了発表 “ストローなしで飲めるフタ”に

  4. 大食い女王・もえのあずき、SEXYラブブ仮装で美スタイル披露「攻めてる」「目のやり場に困った」の声

    大食い女王・もえのあずき、SEXYラブブ仮装で美スタイル披露「攻めてる」「目のやり場に困った」の声

  5. 河北麻友子、第2子出産を報告!赤ちゃんを抱いた近影に「産後とは思えない綺麗さ」の声

    河北麻友子、第2子出産を報告!赤ちゃんを抱いた近影に「産後とは思えない綺麗さ」の声

ランキングをもっと見る