芳根京子、“朝ドラあるある”6つ告白 ヒロインのジンクス・オーディション秘話・希望のマンション用意…
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【写真】芳根京子「べっぴんさん」当時19歳の初々しい姿
◆芳根京子、撮影現場まで「自転車で通っていました」
NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」(2016年~2017年)にてヒロインを務めていた芳根はこの日、朝ドラにまつわる“あるある”を紹介した。1つ目は、「朝ドラヒロインだけが経験するジンクス」。10月から3月に放送される後期の朝ドラについて、芳根は「5月くらいから撮影が始まって、7月に体調を壊して、8月にマネージャーさんと喧嘩して、9月に心が折れるっていうジンクスが…」と明かした。朝ドラのスタッフは、この理由について「(序盤の撮影は)視聴者からの感想や評判は何もないままハードスケジュールで撮り続ける。その結果、ヒロインを演じる女優さんのストレスが初回放送直前の9月にピークに達し、心が折れることが多いようです」と説明していた。
また、2つ目のあるあるは「ヒロインには希望のマンションが用意される」というもの。芳根は「マンションを選べるんですよ」と切り出し、「好きな物件の情報を出してくださって『どこがいいですか?』って」と長期間の撮影であるがゆえ、希望の物件を選べることを口に。芳根は、NHKまで歩いて行ける距離にしたと前置きし「私は自転車で通っていました」と笑顔で伝えた。
◆芳根京子、最終オーディションの秘話
そして、3つ目は最終オーディションについて。芳根は「カメラテストで、その時代の扮装とメイク。若い時から(年齢が)上までやるので、どっちもメイクしてみて着替えてみてカメラで観るっていうオーディションになるんですよね」と本番仕様のセットでオーディションに取り組むことを明かした。続けて「だから当時のセットも作られていて、相手役の方とお芝居をして、それを映像で(観る)。本当に撮影のときみたいに『本番行きます』みたいな感じで」と説明し、最終オーディションを受ける人数については「15~6人くらい」と言いつつも「それも会わないようになってる。レシーバーで『今誰々さん出ました』みたいな」と演者同士が会わないようになっているため、人数が定かではないことを語った。
また、芳根は「夏菜子ちゃんから話を聞くと『私も最終受けてた』って」と「べっぴんさん」にて共演していたももいろクローバーZの百田夏菜子も最終オーディションを受けていたことを明かした。ほかの“あるある”についても「月曜~金曜までずっとべっぴんさん」と撮休である土日以外は撮影やリハーサルをして過ごしていたことをはじめ、「冷蔵庫には歴代ヒロインが残すある物が」「ヒロインのみ素手で触れる大切なバトン」など合計6つが挙げられていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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