【高校受験2026】【中学受験2026】福島県立高の募集定員220人減、統合により2校新設
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2026年3月の福島県内中学校卒業見込者数は、前年度比74人減の1万4,699人。2026年度の県立高等学校生徒募集定員は、全日制のみ前年度比220人減の1万1,360人に変更する。定時制は440人、通信制は400人、専攻科は30人で、いずれも前年度から変更はない。
全日制高校では、福島商業(会計ビジネス)、須賀川桐陽(普通)、会津(普通・単位制)、会津西陵(普通)がそれぞれ40人減。勿来工業(機械/電気/建築/工業化学)が各学科5人減の計20人減。船引と小野の統合により、あぶくま柏鵬が新設される。募集定員は増減なし。平商業と四倉の統合によりいわき商業情報が新設、募集定員40人減。
なお、県立中学校の募集定員は前年度から増減なし。安積、会津学鳳、ふたば未来学園がそれぞれ60名募集する。
2026年度福島県立高等学校入学者選抜の日程は、前期選抜・連携型選抜が2026年1月26日~2月5日に出願、2月9日~12日に出願先変更を受け付け、3月4日に学力検査、面接などは3月4日~6日に実施、3月16日に合格者発表を行う。後期選抜は3月17日~18日に出願、3月19日に出願先変更を受け付け、3月24日に面接などを実施、3月25日に合格者を発表する。
福島県教育委員会のWebサイトでは、令和8年度福島県立高等学校入学者選抜実施要綱、各高等学校の選抜方法一覧、中学生に向けた「がんばれ受験生!県立高校入試早わかり」などが掲載されている。
《中川和佳》
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