「ぶち壊すのが私の職業」ニューヨーク国際映画賞5冠『金子文子 何が私をこうさせたか』予告編 | NewsCafe

「ぶち壊すのが私の職業」ニューヨーク国際映画賞5冠『金子文子 何が私をこうさせたか』予告編

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『金子文子 何が私をこうさせたか』©旦々舎
『金子文子 何が私をこうさせたか』©旦々舎 全 16 枚 拡大写真
100年前の反逆者・金子文子の死刑判決から自死に至るまでの121日間を描く『金子文子 何が私をこうさせたか』。先日、ニューヨーク国際映画賞にて長編映画部門最優秀監督賞、最優秀主演女優賞など5冠を受賞した本作から予告編が解禁された。

1923年9月、関東大震災の後、朝鮮人の朴烈と共に検束され、1926年3月、大逆罪で死刑判決を受けた虚無主義者/無政府主義者の金子文子。

恩赦で無期に減刑され、栃木女子刑務所に送られたが、7月23日、独房で自死した。没年23歳。

本作は菜 葉 菜を主演に迎え、残された生の声を伝える短歌をもとに、これまで空白であった死刑判決から自死に至る121日間の、文子のたったひとりの闘いを描く。

解禁となった予告編では、死刑判決を受けて金子文子と朴烈(小林且弥)が「万歳!」を叫ぶシーンをはじめ、浜野佐知監督作品に馴染み深く今年9月に亡くなった吉行和子ら、各主要キャストたちの印象深いシーンで構成されている。

あわせて、新たに場面写真が解禁。予審訊問で文子と問答を重ねる予審判事・立松懐清役の三浦誠己、文子に転向声明を書かせるよう指示を受けた女子刑務所長役の結城貴史、教誨師として文子と対話する片山和里子役の洞口依子らをとらえている。

『金子文子 何が私をこうさせたか』は2026年2月28日(土)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

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