柏木由紀・米澤りあ・MINAMIら愛知でランウェイ WILD BLUE&しなこも登場【MIKAWA PALETTE produced by TGC STAGE】
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モデルプレス/ent/wide/show
【写真】柏木由紀・MINAMIら、個性派衣装着こなしランウェイ
◆米澤りあ、トップバッターで登場
同ファッションショーには、TGCでも人気のモデルたちが、自然に囲まれた蒲郡市の象徴である“竹島”を背景に創られた海沿いのランウェイに続々登場。幻想的な夕陽に包まれながら、伝統と新しさが融合したファッションショーが繰り広げられた。「ROOTS STAGE」と「NEW WAVE STAGE」の2部構成で展開。「ROOTS STAGE」では、伝統的な生地やデザインを現代風にアレンジした衣装が披露され、蒲郡の繊維文化が息づく世界観を表現した。
トップバッターを飾ったのは、蒲郡市の市花である“つつじ・つま菊・ミカンの花”をモチーフにしたガーゼのドレスを纏った米澤りあ。柔らかな光に包まれた彼女の登場に、会場からは歓声が湧き上がった。続いて、インテリア生地の産地でもある蒲郡ならではのゴブラン織りをメインにしたドレスの瀬川陽菜乃、綿花を育てるのに欠かせない“水・雨乞い”の要素をデザインに取り入れた衣装の鶴嶋乃愛、凹凸感のある収縮素材のトップスと、蒲郡の風景を写真織りで表現したオリジナルデザインに身を包んだゆい小池(ゆいちゃみ)が登場。さらに、蒲郡オリジナルの起毛生地で制作されたコートを纏った石川悠人、竹島の海をイメージした衣装の小國舞羽がランウェイを歩くと、観客席からは歓声と拍手が巻き起こった。
トークステージでは、米澤が「お花のモチーフで生地がたっぷりの衣装で、お花畑を歩いているイメージでした!お客さんも温かくて景色も最高!また来たいです!」、石川が「シルエットがとてもきれいで奇抜なデザインがプラスに働いていてとてもおしゃれ。沢山の方が見に来てくれてとてもうれしいです!」と衣装を着用した感想を述べ、鶴嶋は「とてもボリュームのあるドレスで肌に触れるたびにとても心地よく着心地がいいです!この衣装で眠れそう!」と衣装の着心地を語った。
瀬川は「海がキラキラしていて、普段このように海が近いところでイベントに参加することがないので、思わず写真をいっぱい撮りました!愛知県は元々大好きなんですが、蒲郡市は初めて訪れたので、また友達と来たいです!」と景色について語り、小國は「自然がきれいで癒やされました。竹島の八百富神社が縁結びのご利益があると聞いて今度また行ってみたいです!」、小池は「蒲郡市のご当地ケータリングがめちゃめちゃ美味しかったです!水族館が見えて、行ってみたいなと思いました!」とケータリングで提供された蒲郡のグルメや会場周辺の様子について語った。
◆WILD BLUE、エネルギッシュなパフォーマンスで魅了
2026年2月に開催予定の「Samsung Galaxy presents TGC in あいち・なごや 2026」にも出演が決定し、今注目を集める5人組ボーイズグループのWILD BLUEが登場。竹島を背景にした幻想的なステージを舞台に、エネルギッシュなパフォーマンスを披露した。オープニングナンバーは、結成1周年記念ライブの翌日24日に配信がスタートした5th Digital Single「Astrist」からスタート。夕日に照らされ軽快なビートと透明感のあるハーモニーで観客を一気に惹き込んだ。
しっとりとしたメロディと切ない歌詞が印象的な「Love is Blind」では、海風とともに心地よい余韻が会場を包み込み、観客は静かに聴き入る姿も。「ヘイヘイヘイ~!蒲郡市、過去イチ開放的なロケーションで沢山の人が来てくれて嬉しい!空気が美味しいし、いつもより汗かかないよね!」とメンバーもこのステージをとても楽しんでいる様子。続いて「Oh Girl」、「BOX of DESTINY」と圧巻のパフォーマンスを披露した。
さらに、パワフルなダンスで海沿いのステージを彩り、メンバーがランウェイを歩きながら笑顔でファンサービス。「奥の方までお客さんがいっぱい!後ろまでちゃんと見えてるよ~!この後披露する新曲をしっかり目に焼き付けて帰ってね~!」とメッセージを送った。ラストは、10月10日に配信がスタートしたばかりの6th Digital Single「君の笑顔とあの空」でポップなサウンドに乗せて軽やかなダンスパフォーマンスで来場者の心を掴み、さわやかな空気に会場は包まれた。
◆柏木由紀・MINAMIらランウェイ披露
続くファッションショー第2部では、現代の多様性と自由なスタイルをテーマにした「NEW WAVE STAGE」を展開。沈みゆく夕陽をバックに、竹島の海辺に幻想的な空間が広がり、観客を魅了した。トップバッターとして登場したのは、蒲郡の特産品や花、魚などをモチーフにキルティングの柄で表現し、動きの出る大きなシルエットでデザインされたドレスに身を包んだMINAMI。軽やかにランウェイを歩く姿に、観客からは感嘆の声が上がった。
続いて、蒲郡が誇る多重ガーゼを絞り染めしたセットアップに、レザー素材のバッグをスタイリングした植野花道、刺子生地で仕立てたオールインワンスタイルの村上なずな、波打ち際の砂浜をイメージし、収縮素材とレースを組み合わせたスタイリングの川口ゆりなが登場。さらに、市内の博物館に保存されている三河縞を復刻し、そのトレンチコートを纏った那須ほほみが凛とした佇まいで会場を魅了した。
ファッションショーラストを飾ったのは、寝具に使用されるガーゼやカーテン用オーガンジー生地の端切れを再利用し、三河の植物をイメージして制作された華やかなトップスと、生地を織る際に出る“耳”と呼ばれる端材をアップサイクルしたスカートをまとった柏木由紀。沈む夕陽に照らされながら、サステナブルな素材で創られた衣装を纏う姿は、「伝統と未来の共創」というステージテーマを象徴し、幻想的なファッションショーの幕を華やかに締めくくった。
その後「NEW WAVE STAGE」に登場したモデルが再びステージに登場。川口が「いろいろなデザインが組み合わされていて、インスピレーションがアーティスティックだと思いました!素敵なロケーションのランウェイを歩けて貴重な体験ができました」、那須が「三河縞のトレンチコートがとても柔らかく着心地が良くて楽しいステージになりました」と衣装やランウェイを歩いた様子を語り、MINAMIは「初めて着たときから“かわいい~”という言葉が溢れ出てしまって、大きなフリルがファッションショーのならではの衣装だなと思いました!夕日をバックにしたステージは新鮮でした」と感想を述べた。
植野は「メヒカリのフライがすごく美味しかったです!」、村上は「蒲郡みかんを使ったババロアがさっぱりしていて美味しかったです。愛知県出身なので、蒲郡市の魅力を伝えられてうれしいです!ケータリングエリアにあった蒲郡みかん狩り体験が楽しかった」とケータリングの感想を語り、柏木は「蒲郡市は実は6回ほど訪れていて、ラグーナテンボスでお花見や、お正月に海沿いでライブしたことはあったんですが、温泉は行ったことがないのでまた遊びに来たいと思います!」と呼びかけた。
◆“原宿のプリンセス”しなこ、レスポンスで盛り上げる
イベントのラストには、2024年3月11日に「しなこワールド」でアーティストデビューを果たすと、ミュージックビデオの再生回数は3,900万回を突破。若者からの認知度100%の“原宿のプリンセス”しなこが登場。“しなこワールド”を体現したカラフルでポップなユニコーンの衣装でランウェイに姿を現すと、会場中から歓声が湧き起こった。
「皆さん~、こんにちは~!しなこです!しなこっこもいっぱいいる~うれしい~」と第一声。オープニングナンバー「しなこワールド」がスタートし、“カラフルで夢かわいい”世界観そのままに、会場は一気にハッピームードに包まれた。しなこのポジティブでエネルギッシュな世界観が会場全体を包み込み、客席にいるキッズたちから「かわいいー!」「しなこー!」と歓声が響き渡った。
続けてしなこは「今日は仲間が来ています。“しなコーン”で~す!」と紹介。続けて「しなこが2番目に好きなあるお菓子を食べたんだけど、何だと思う??正解はマシュマロでした~!」とキュートな振り付けが印象的な「マシュマロパンチ」では、しなこがステージを縦横無尽に駆け回りながらパフォーマンス。軽快なテンポに合わせて観客もジャンプし、笑顔と歓声が絶えず響いた。「次はしなこが一番好きなお菓子って何だと思う~?」と聞くと、会場から「グミ~~!!」とレスポンス。「グミっていろんな形にもなれるし、いろんな色にもなれて食感もいろいろあってこんなに無限大なお菓子ってないと思う。私たちも無限大な可能性があるんだよ!っていうことを歌ってます!」と、歌に込められたメッセージを送り、「グミキュンプリンセス」を披露した。
最新曲「ユニコーンパーティー」は、“チャンスを掴み取れ!”というメッセージが込められていると語り、しなこの明るいエネルギーに引き込まれるように、暮れゆく夕日に照らされ、パワフルなしなこに合わせて会場のキッズたちも一緒に踊る一幕も。ラストを飾ったのは、SNSでも話題の楽曲「歯ラ歯ラ」。「みんな、お菓子食べた後は何するの~?」と問いかけると、「ハミガキ~~!!!」とレスポンス。会場全体が一体に。しなこのポジティブなメッセージと笑顔が、観客の心を照らす最高のフィナーレとなり、イベントは盛況のうちに幕を閉じた。(modelpress編集部)
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