藤本美貴、大学生の“ズボラエピ”に一喝「早稲田祭」でトークショー開催【学祭JACK2025】
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【写真】藤本美貴、子どもたちの祭り満喫ショット
◆藤本美貴「早稲田祭」出演
会場が暗転し、拍手と歓声と共に藤本が登場。観客の歓声に満面の笑みで応えながら、トークショーが開幕した。まず話題となったのは、彼女のYouTubeチャンネルである「ハロー!ミキティ」について。MCから「どんなチャンネルにしたいと思って開設したのか?」という質問が。「16歳、17歳の頃からスペシャリストの中で育ったので、社会勉強のつもりでいろんな人の話を聞きたいと思ったのがきっかけです」と語った。知らない世界に手を伸ばす純粋な探究心こそが、現在の魅力的なチャンネルを形づくっていることが伝わるトークだった。
次の話題は、先日発売された彼女の2作目となる「まいにち生き返るミキティ語録2」の制作の裏側について。「本をあまり読まない人でも読みやすいように、右ページに格言を、左ページにその理由や背景を書いて工夫しています。見やすい構成になっているので、忙しい人にもおすすめです」と語り、読者に寄り添う彼女らしい温かな工夫が見受けられた。
◆藤本美貴、大学生にアドバイス
イベントの中盤では、大学生から事前に募集した“ズボラエピソード”に対し、喝をいれる企画を実施。「月曜に干した洗濯物が、金曜日までベランダに干してあります」というエピソードには、「あるあるなの!?」と驚きの様子をみせた。それは努力が無駄になってしまっていると指摘し、「外に干すのはやめましょう!室内に干しましょう!」とアドバイス。一人暮らしをしていた時に面倒だった家事について聞かれると、「洗濯が1番面倒!干すまではできるけど、取り込んで畳むまでは気持ちが持たない」と、一人暮らしの大学生の気持ちに共感を示した。
続いてのエピソードは、「中身がちょっと残ったペットボトルが部屋中に散乱しています」というもの。このエピソードに対して「これはズボラではなく、清潔感がない!これからが危険!」とさっそく一喝が。さらに「中学2年生の息子がいるんですけど、こういう大学生になっていくんだ」と笑いを交えながらコメントし、会場を沸かせた。
最後に、「鋼のメンタルが刻まれていて、皆さまの背中を押せるような本になっているのでぜひ読んで欲しい。そして短い時間でしたが、みなさんとトークができて嬉しかったです。ありがとうございました」と感謝を伝え、トークショーは温かい拍手の中、幕を閉じた。(modelpress編集部)
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