ドラマの舞台は、世界の音楽シーンを席巻するK-POP業界。今作はK-POPの世界を舞台に、中村演じるかつて問題を起こして業界を追放された日本人プロデューサー・吾妻潤と、韓国の弱小芸能事務所に所属する落ちこぼれ練習生7人が、世代や国籍を越えてともに夢を目指す熱い絆の物語となる。
ドラマ発の期間限定5人組ボーイズグループ「TORINNER」が誕生
7人組ボーイズグループ「NAZE」のライバルグループとなるのは、ドラマ「DREAM STAGE」発の期間限定ボーイズグループ「TORINNER(トリナー)」。
「TORINNER」は、新人ながらK-POP界のライジングスターと称されるエリートチームで、チーム名は「TOP/RUN/WINNER」が由来となっている。元々「NAZE」と同じ事務所の練習生だったが、上位5人だけが大手事務所に引き抜かれて結成。韓国でのデビュー後、圧倒的なパフォーマンスの高さとクールでセクシーな魅力で一躍人気グループの座にのぼりつめた。メンバーの中には「NAZE」を「負け犬」「残り物」と蔑む者もいて…。
そして、センターを務めるリョウはグループでも圧倒的人気を誇るが、実は「NAZE」に実の弟がいて…という設定。グループ同士の「エリートVS落ちこぼれ」という対決構造に、兄弟としての特別な思いが加わって、熱くドラマティックなストーリーが展開する。
そんなリョウを演じるのは、話題の注目俳優・岩瀬洋志。謎の武装集団として出演した「新空港占拠」で話題を集め、「タカラのびいどろ」でドラマ初主演。その後も、「南くんが恋人!?」や「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」などに出演し、今後の活躍が楽しみな若手俳優の1人だ。岩瀬は本作で、本格的なダンスに初挑戦。半年前からレッスンに励んでいるという。
【岩瀬洋志】コメント今作に出演が決まった時は、嬉しい気持ちが強かったです。芸能活動を始めてから、ずっと音楽に挑戦してみたいと思っていましたし、それを作品の中でお芝居と共に皆様へお届けすることが夢でした。
今回は、ダンス、歌だけでなく、韓国語でのセリフなど自分にとって多くの挑戦があります。ワクワクが止まりません!!
TORINNERの魅力はなんといっても圧倒的なスター性とカリスマ性。それをドラマを通して少しでも多くの人に知っていただけるようTORINNERのメンバーとして、頑張ります。5人を沢山愛してもらえると嬉しいです。
「TORINNER」メンバーには様々な経歴の個性豊かな面々が参加
「TORINNER」として出演するそのほかの4人も、現役のダンスボーカルグループメンバーであり、実力派が揃った。
No.1人気のリョウ(岩瀬)に対抗心を抱くヨヌ役にHOJIN(KAJA)。同じグループに所属するISAACがニック役に。またアイク役に志賀李玖、イロ役に松瀬太虹が決定した。
ヨヌを演じるHOJINは、韓国出身で6人組ボーイズグループ「KAJA」のメンバー。2024年に日本でデビュー。184cmの長身を生かしたダンスと柔らかな表現力でファンを魅了するHOJINが本作で初めての演技に挑戦する。
アイクを演じる志賀李玖は、「六月のタイムマシン」で主演を務め、ダンスボーカルユニット「ICEx(アイス)」のメンバーとして活動するネクストブレイク筆頭の若手俳優の1人。明るく真っ直ぐな性格と高い身体能力でグループのパフォーマンスを支えていく。
また、イロを演じる松瀬太虹は、2021年に開催された「第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、芸能界入り。昨年始動した、アミューズ令和初のボーイズグループ「The Right Light」のリーダーを務めている。長身を活かしたダイナミックなダンスも期待される。
ニック役には、ISAAC。アメリカ・ロサンゼルス出身で、HOJINと同じく「KAJA」のメンバーで末っ子(マンネ)としてユーモアたっぷりな発言でグループを盛り上げる存在だ。HOJIN同様、本作で演技に初挑戦する。
ドラマ発のボーイズグループとして誕生した「TORINNER」は、劇中でも歌唱やダンスのパフォーマンスも披露。また、放送に先駆けて楽曲も配信予定。「残り物」「落ちこぼれ」と言われながら、諦めずに頂点を目指す「NAZE」。そして順風満帆なエリートと思われながらも、物語が進むごとにメンバーを苦しめる「ある深い葛藤」が明らかになる「TORINNER」。どちらのグループからも目が離せない展開となっている。
またTBS公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」では、「TORINNER」のメンバーがボーイズグループとして仲を深めていくまでを追った密着コンテンツも配信予定となっている。
金曜ドラマ「DREAM STAGE」は2026年1月、毎週金曜22時~TBS系にて放送。



