日向坂46河田陽菜、写真集準備期間中“常に頭に置いていた”こと 決定時にジム契約も「3回しか…」【「テイクオフ」インタビュー】
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【写真】河田陽菜、スラリ美脚輝くパジャマ姿
◆河田陽菜2nd写真集「テイクオフ」
本写真集は、デンマークのコペンハーゲンでオールロケを敢行。無防備な笑顔、リラックスした表情、加入当初からは想像もできなかったような大人のドキっとする顔つきまで、等身大の河田の表情をたっぷりと収録している。また、15枚目シングルの活動をもってグループを卒業する河田のロングインタビューも掲載。アイドルに憧れてオーディションへの参加を決めたあの日から、日向坂46を卒業することを決めた今、そして、そこからつながる未来予想図まで、等身大の言葉で語られている。
◆河田陽菜、2nd写真集決定時の心境は?
― まずは、今回2nd写真集の出版が決定したときの心境から教えてください。
河田:率直な心境としては「驚き」が1番大きかったです。1st写真集から約3年半が経って、まさか卒業をするときにまた写真集を出せるとは思っていなかったのでびっくりしましたが、海外で撮影させていただけると聞き、とてもありがたいことだなと感じました。
― 今作はデンマーク・コペンハーゲンでの撮影となり、広大なロケーションも見どころの1つとなっています。特に印象的だった場所や食べ物はありますか?
河田:ニューハウンです。「コペンハーゲン」と画像検索をしたときに1番最初に出てきて、ずっと楽しみにしていたのですが、実際に行ってみたら本当に街並みが綺麗で、カラフルで可愛くて…。私はよく「陽菜」という意味で「17」という数字を使っているのですが、「17」と書かれた建物を見つけることもできて、すごくテンションが上がりました(笑)。ご飯もたくさん食べたのですが、「スモーブロー」というパンが特に美味しかったです!パンの上にクリームやサーモンが乗っていて、“デンマークの海鮮丼”とも呼ばれているそうです。ニューハウンの街並みを見ながら食べたことも、思い出になりました。
◆河田陽菜、叶えたかった願いは「プリンセスになる」
― 今作は街並みに映える色とりどりの衣装も印象的ですが、ご自身でアイデアを出した部分はありますか?
河田:ほとんどの衣装は選んでいただいたのですが、水色のドレスにティアラをつけたシチュエーションは「プリンセスになりたい」という私の願いを叶えていただいたものです!たくさんのドレスの候補の中から選んだ1着で、淡い水色も日向坂46のカラーにぴったりで、とてもお気に入りです。
― 河田さんらしい衣装でとても素敵でした。撮影を通して感じた前作からの変化はありますか?
河田:1st写真集は全部が初めてで、自分の中でも模索しながら撮影していったのですが、今回はとにかく楽しみながら撮影をすることができました。海外ということもあり開放的な気持ちになれましたし、カメラマンさんもたくさん動いてくださって、とても感謝しています。
◆河田陽菜、写真集決定時にジム契約も「3回しか…」
― 前作のインタビュー時には、撮影までの準備について「『もうちょっとダイエットを頑張れば良かったな』とちょっと後悔もあります」とお話されていましたが、今作は撮影のために何かしていたことはありますか?
河田:写真集が決まったときに、今回は頑張ろうと思ってジムを契約したんですけど…結局3回しか行けませんでした(笑)。でも、ジムを契約するという行動自体に意味があったと思っています(笑)!コペンハーゲンに行ってからも食べたいものを我慢せず、ストレスをためないことを大切にしていました。
― 撮影が決定してから始めたトレーニングやマッサージがあれば教えてください。
河田:浮腫みやすい体質なので、マッサージや美容鍼に通いました。普段はライブの後であっても体のケアがあまりできないこともあるのですが、撮影までの期間は特に頑張りました!家でもマッサージをすることは意識していて、クリームでケアをしながら足をほぐしていたのですが、これを始めてから足がスッキリして、楽になった気がしています。
◆河田陽菜、撮影に向け意識も変化「常に頭に置きながら」
― 前作の経験を踏まえて、写真集をより良くするために準備したことはありますか?
河田:具体的に「こう改善しよう」ということはしなかったのですが、意識はすごく高くなりました。前作でもすごく綺麗な写真を撮っていただいて、ファンの皆さんからも「素敵な写真集だね」と言っていただけたことが嬉しかったので、今回もファンの皆さんに喜んでいただける写真集を作りたいという思いが強くありましたし、たくさんの方が写真集に向けて準備を進めてくださる姿を見て「私も頑張らないと」という意識になりました。前作は1年にわたっての撮影だったので、常に撮影の準備ができているわけではなかったのですが、今回は約1週間の撮影だった分、直前は「もうすぐ写真集を撮るんだ」と常に頭に置きながら生活をしていました。
― 写真集の撮影を常に頭に置いて生活したことで、変化したことがあれば教えてください。
河田:普段は夜中にラーメンを食べてしまうことが多いのですが、「写真集の撮影」を頭に置いたことで、夜中のラーメンを我慢できました(笑)!でも、最近は自由に食べたいものを食べています。年齢を重ねるにつれて、ストレスフリーな生活をしている方が良い状態を保てるようになったので、普段から無理に節制することはしていません。
― 我慢しすぎないことも美の秘訣なんですね。体作りをする上で、理想像や目標はありましたか?
河田:坂道の先輩方の写真集や、ほかのグループの方の写真集をたくさん見て「こうなりたい」という思いはありましたが、その上で自分らしさを大切にしたかったので、「◯◯さんのようになる」といった目標は立てずに、自分と向き合うことを心掛けていました。
★インタビュー後編では、卒業を決めた理由やメンバーへの思いについて聞いている。
(modelpress編集部)
◆河田陽菜(かわた・ひな)プロフィール
河田は2001年7月23日生まれ。しし座。山口県出身。B型。身長154.5cm。愛称は「おひな」「KAWADAさん」。2017年、「けやき坂46(ひらがなけやき)追加メンバーオーディション」に16歳で合格。グループ合流当初から、その清楚で透明感あふれるビジュアルと、等身大で素朴なキャラクターで多くのファンを魅了してきた。日向坂46としてはシングルの表題曲だけでなく、ユニット楽曲やライブパフォーマンスでも存在感を発揮。「ガラス窓が汚れてる」「You‘re in my way」「43年待ちのコロッケ」などセンターを務める楽曲も多数。自然体の魅力と凛とした表情のギャップで、幅広い層から支持を集めている。
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