超特急ユーキ、ライブ中に“ユーキの呪い”にかかる「虚無の領域」「メンバーがソワソワ」【超特急 The Movie RE:VE】
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モデルプレス/ent/movie
【写真】超特急メンバーにそっくりな女性アイドル
◆超特急、映画の撮影時のエピソード明かす
本作は、2025年6月から8月に行われた超特急史上最大規模のアリーナツアー「BULLET TRAIN ARENA TOUR 2025 EVE」の裏側に密着。ステージ上で魅せた圧巻のパフォーマンスに加え、セットリストに込めた想いや、ステージ構成をつくりあげていく上での入念な準備の様子なども余すことなく捉えている。映画の撮影時のエピソードを聞かれると、ハルは「実はリハ終わりに僕とタクヤくんで体力が尽きるまで20mシャトルランをしていた」と告白。タクヤは「学生以来、シャトルランをやったことがないなって思って。シャトルランができそうなフロアだったのでやってみようと思って。楽しかったですね」と振り返った。そんなタクヤは「朝一のインタビュー収録」と回答。「僕収録したのが朝一だったんです。全然話がまとまってなくて、僕が喋ってるカットほぼないです(笑)」と明かし、「注目して観てほしいなと思います」とアピールした。
リョウガの回答は「幻の吹替版」。「映画ということで、緊張感がずっとあったんですよ。リハーサルの時からたくさん密着していただいて、ずっと真面目にみんな答えてたから『ちょっと待て』と。『俺たち超特急、おふざけ必要だろう』と。ということで、映画の僕の勝手なイメージで、吹き替え風に喋って」といい、「果たしてそれが(映画に)使われてるかどうか。監督が求めてるものにちゃんとハマったかどうか。ぜひ皆さんの目で確かめてください!」と呼びかけていた。
カイは「インタビューの裏で全員でゲームしていました。レーシングゲーム」と回顧。「僕が持ってきたゲームでやってたんですけど、その光景を見ていて、3年前じゃあんまり考えられなかったような、みんなでワイワイとゲームしてるみたいな光景がすごく僕は微笑ましくて。その光景を写真に撮ったので、いつか載せたいと思います」と予告していた。
「ユーキ君 光玉ふっとばし事件」というフリップで会場を引き付けたアロハは、「とある曲の演出で、光の照明を持ってパフォーマンスする曲があったんですよ。ユーキくんがその球を上に飛ばしてキャッチするっていう振り付けがあった」と演出を説明。「どうやら裏で、ユウキくんが飛ばしたやつがどっか行っちゃったらしくて。それが僕に印象に残ってる感じで、今回書かせてもらいました(笑)」と明かした。
愛知公演の前日にホラー番組の撮影があったというユーキは「ユーキの呪い…」と書いたフリップを上げ、「色々僕の中でちょっと後悔がありまして」「演者の皆さんが(収録後に)お祓いしている最中に、僕は出てかなきゃいけなくて、すごく心残りだったんですよ。次の日に愛知県でライブしまして。とある楽曲で、映像に残ってるかわからないですけど、僕が出るタイミングの時、裏でボーっとしていて。パって目覚めた時にあれ?って。虚無の領域に入っていて」と回顧。気づいたら出番が来ていたそうで「メンバーがソワソワしている雰囲気がありながら、しれーっと何事もなかったように振る舞いました(笑)」と恐怖体験を振り返った。
タカシは「もうこれ、すんごくどうでもいい話なんですけど…“本番前はコーヒーをのまない”っていう」とフリップを読み上げると、メンバーは爆笑。この回答にカイは「良い!あいつ大好き!」とご満悦の様子だった。
シューヤは「みんなみたいに、これといったものがない。会った時にメンバーとかに言っちゃうんですよ」と日頃から起きた出来事をメンバーに報告しているという。「全部秘めとこうかなと思って、口に出さず。だからリアルのこういう時があったらめちゃめちゃ言います!」と宣言するも、カイからは「無理無理〜!全部言うよ(笑)」とツッコまれていた。
最後にマサヒロは「シンプルなんですけど、足をつりました」と告白。「アンコール登場する時に、思いっきり踊りまして、疲れで足をつったというだけのお話です(笑)」と簡潔にまとめ、会場を笑いに包んだ。(modelpress編集部)
◆「超特急 The Movie RE:VE」
2025年6月から8月に行われた超特急史上最大規模のアリーナツアー「BULLET TRAIN ARENA TOUR 2025 EVE」。東京・兵庫・愛知・埼玉の4都市で計8公演、約10万人を動員し、2025年の夏を熱狂の渦に巻き込んだ、同ツアーの裏側に密着。ステージ上で魅せた圧巻のパフォーマンスに加え、セットリストに込めた想いや、ステージ構成をつくりあげていく上での入念な準備の様子なども余すことなく捉え、スクリーンに蘇る。映画の為に行ったインタビューでは、各人の努力、苦悩や葛藤、そしてグループへの熱い想いや未来への展望なども語っている。普段目にすることのできないような超特急の素顔も交えて、グループの「今」をまざまざと感じられる一作となっている。(modelpress編集部)
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