芦田愛菜、細田守監督から“歌声”絶賛受ける「惚れ惚れするような素晴らしい歌」【果てしなきスカーレット】
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◆芦田愛菜、細田守監督から絶賛受ける
スカーレットを演じた芦田は「スカーレットは今まで演じた役の中でも特に苦しんで悩んで、苦悩が強い役柄だったので、どうやって演じたらいいかな?と模索する期間もありました」と吐露。「スカーレットは体当たりでこの世界の中で生きているので、私も体当たりで向かっていこう!という気持ちで向き合わせていただきました」とし、「中世の王女としての覚悟や自覚も踏まえて、というので、最初はバランスが難しかったかなと思います」と振り返った。
芦田は本作のエンディングテーマの歌唱も担当。「歌って言葉じゃ伝えられない本音の部分が現れたりするのかな、と感じて、スカーレットとして歌わせていただいた」とコメント。「すごく凛々しくかっこよく強くあらなきゃいけない、というスカーレットの繊細で優しい本質の部分が滲み出るように歌えればいいなと思いました」と話した。
細田監督は芦田の歌唱について「すんばらしいんですよ!」と声を上げ「芦田さんがスカーレットの気持ちを胸に置いて歌ってくださるエンディングテーマが、映画自体の余韻をすごい響かせてくれる。惚れ惚れするような素晴らしい歌だと思います。見事です」と絶賛。芦田は「ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべていた。
◆映画「果てしなきスカーレット」
本作は、主人公の王女・スカーレットが父の復讐に失敗するも、≪死者の国≫で再び、宿敵に復讐を果たそうとする物語。主人公・スカーレットの声を芦田が、スカーレットと共に旅をする現代の日本人看護師・聖の声を岡田が務める。この日はお笑いコンビ・ハライチの岩井勇気がMCを務めた。(modelpress編集部)
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