11月17日、俳優・アーティストののんがアメーバオフィシャルブログを更新。自身が主演を務めるABEMAオリジナルドラマ『MISS KING / ミス・キング』の最終回放送を受け、作品への思いを綴った。
『MISS KING / ミス・キング』は、天才棋士・彰一(中村獅童)に人生を奪われた主人公・国見飛鳥(のん)が、その深い憎しみから開花させた才能と、まっすぐに突き進む意志の強さで、自らの人生を取り戻していくヒューマンドラマ。辛い過去と向き合いながらも、前に進もうとする力強い女性の姿を丁寧に描いている。
のんはこの日、「MISS KING」と題してブログを更新すると、「ミスキング最終回、観ていただけましたか?」「このラスト、皆の感想が気になります。」と、視聴者の反応を楽しみにしている様子で切り出した。
続けて、「私は、将棋を通して同士が増えていく垣根がなくなっていくのは心地よいものだなと感じます。」「そして、全てを吹っ飛ばす飛鳥の傲慢なまでの真っ直ぐさに頭の中ぐわんぐわん揺らされました。目が覚める!」と、将棋や自身が演じた役柄などから強いインパクトを受けたことを明かした。
さらに、「この物語に関われてとても嬉しい。」「素晴らしいスタッフ・キャストの皆さんと、ミスキングの時間を過ごせて良かった」と作品への深い愛情を述べつつ、真っ赤な花束を抱えて山岸聖太監督・椿本慶次郎監督と並んだクランクアップSHOTや、上品なチェック柄のセットアップにウエストマークされたベルトを合わせたクラシカルな衣装姿のオフショットを公開した。
この投稿に対し、ファンからは、「終局後の飛鳥の涙と息づかいが忘れられません」「期待のずーーーーーーっと上を行く最終回」「感動をありがとう」「面白かった」「単なる親子対局の勝敗だけで終わらず、『その後』があったのが良かった」「父と娘の真剣勝負、爽やかだった」「ロスがもう始まりました」など、ドラマの感想や“ロス”の声が寄せられている。



