Snow Man目黒蓮は「想像の50倍」忙しい 浜辺美波が“裏の努力”明かす【ほどなく、お別れです】
芸能
モデルプレス/ent/movie
【写真】浜辺美波&目黒蓮、仲良し2ショット
◆目黒蓮は「想像の50倍」多忙
新人葬祭プランナー・清水美空を演じた浜辺は「最初にいただいた脚本が素晴らしく、読みながら泣いてしまったことを覚えています」と本作のオファーを受けたときの心境を回顧。美空をスカウトし厳しく指導する葬祭プランナー・漆原礼二役の目黒も「オファーをいただいて作品を読ませていただいて、その後すぐマンガを読ませていただいて。たしかに悲しいお話ではあるんですけど、それと同時に今生きれている喜びだったり、亡くなった後にある希望を感じれるこの作品に惹かれましたし、素敵なキャストの皆さんと一緒にこの作品に関われたらと思いました」と語った。
本作で初共演となる浜辺と目黒。浜辺は、目黒の印象について「お忙しいんだろうなと思ってたんですけど、想像の50倍くらい忙しそうでした」といい「深夜までダンスの練習が…とか。『この後にまだやるんだ!?』みたいなときとかあったり、すぐに海外行っちゃったりとか(笑)。ヨーロッパから帰ってくる日が何日かあるんです」と目黒の多忙ぶりを明かすと、目黒は笑いながら「皆さんと変わらないと思いますよ」と謙遜していた。
また、目黒演じる漆原は納棺師の顔も持つ人物。目黒は、役に挑むにあたり「ひたすら練習しましたね」と振り返り「家に着物とかを持ち帰って練習したりとか。あと、実際に葬祭プランナーの方たち、先生方の練習の動画とかを撮っていただいて、その練習用の動画をひたすら見続けたり」と回顧。一方で「1つ自分が間違っちゃいけないなと思っていたのは、振り付けのようにならないこと。しっかりご遺族の方たちに向けた漆原なりの想いがあって、そういった想いを大事にしながらやらせていただいてました」と漆原役に懸けた覚悟を言葉に。
そんな目黒が練習する姿を現場で見ていたという浜辺は「最初の段階から手先まで本当に美しくて、亡くなった方への慈しみを感じて、純粋に美しいと思ってしまいました。ヨーロッパから帰ってきて、そのまま朝イチ、現場がまだないのに練習されてて、すごいなって。時差ボケもあるだろうになって。本当に背中で見せてくれました」と裏での努力する姿を明かした。すると、目黒は「いや、でも浜辺さんも、僕が練習とかをしているときに、実際に美空が座ってるであろう位置でずっと正座をして座ってくれて。僕の練習をひたすら見てくれていて、付き合ってくださって、そういうところからも美空と漆原の関係性みたいなものが出来上がっていったのかなって」と感謝を伝えた。
◆浜辺美波&目黒蓮「ほどなく、お別れです」
「小学館文庫小説賞」の大賞受賞作で、現在累計40万部を突破している長月天音氏の同盟小説シリーズ(小学館文庫刊)。就職活動に全敗し途方に暮れる中、とあるきっかけで葬儀会社にインターンとして就職したヒロインと、そんな彼女を厳しく指導する指南役の葬祭プランナーがタッグを組み、“最高の葬儀”を目指す物語を描く。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》


