本作は、大学教授(ジュリア・ロバーツ)が、同僚(アンドリュー・ガーフィールド)へ向けた優秀な学生(アイオウ・エディバリー)の告発により、彼女自身の過去の暗い秘密が明るみに出そうになったことで、個人的にも職業的にも岐路に立つという息詰まるような心理ドラマ。
2025年8月にヴェネツィア国際映画祭でワールドプレミアが行われ、その後もニューヨーク映画祭、チューリッヒ映画祭、バンクーバー国際映画祭、ロンドン映画祭、ウィーン国際映画祭、ワルシャワ映画祭など世界の名だたる映画祭で上映されて、世界各国で劇場公開された(日本は劇場未公開)。主人公の哲学教授アルマを演じるのは『エリン・ブロコビッチ』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したほか、3度アカデミー賞にノミネートされているジュリア・ロバーツ。
アルマの同僚で、学生に告発され、自己中心的な内面と生徒への情熱の間で葛藤する教授ハンクを演じるのは『チック、チック…ブーン!』『ハクソー・リッジ』で2度アカデミー賞主演男優賞にノミネートされているアンドリュー・ガーフィールド。
アルマに強い憧れを持ちながらハンクを告発する学生マギーを演じるのは「一流シェフのファミリーレストラン」でエミー賞とゴールデングローブ賞を受賞したアイオウ・エディバリー。
アルマの友人であるキム博士を演じるのは『ボーイズ・ドント・クライ』でアカデミー賞候補となり、ドラマ「ビッグ・ラブ」でゴールデングローブ賞受賞のクロエ・セヴィニー。
アルマの夫で全面的にアルマを支えつつも葛藤を抱える精神科医フレデリックを演じるのは、『君の名前で僕を呼んで』『シェイプ・オブ・ウォーター』のマイケル・スタールバーグ。
監督・製作は、『君の名前で僕を呼んで』でアカデミー賞作品賞にノミネートされ、同じくティモシー・シャラメ主演でヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞受賞の『ボーンズ アンド オール』、そして『Suspiria サスペリア』や、ゼンデイヤ主演でゴールデングローブ賞作品賞にノミネートされた『チャレンジャーズ』(共にPrime Videoで見放題独占配信中)でも知られるルカ・グァダニーノが務めている。
『アフター・ザ・ハント』は11月20日(木)17時よりPrime Video にて独占配信開始。


