森田望智、2027年春放送連続テレビ小説主演に意気込み「精一杯頑張ります」バカリズム作のヒューマンコメディー「巡るスワン」 | NewsCafe

森田望智、2027年春放送連続テレビ小説主演に意気込み「精一杯頑張ります」バカリズム作のヒューマンコメディー「巡るスワン」

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連続テレビ小説「巡るスワン」
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森田望智が、2027年度前期連続テレビ小説「巡るスワン」(まわるすわん)で主演を務めることが決定。警察官を主人公にしたヒューマンコメディーを、バカリズムが作り上げる。

長野県佐和市で生まれ育った主人公は、警察学校を卒業後、交番で経験を積み、現在は故郷の長野県警佐和署生活安全課で警察官として働いている。刑事に憧れて警察官となったが、犯人を逮捕したことはなく、防犯イベントで犯人役として逮捕されてばかり。地味な仕事に不満は感じつつも、佐和署生活安全課の個性的な上司や先輩、後輩たちと真面目に業務に取り組んでいる。

休日になると、高校の同級生とカフェや旅行に行ったり、自宅でたこ焼きパーティーを開いたり。このひとときが大切なストレス発散の時間。そんな日々を重ねながら、異動で警察署が変わっても生活安全課の警察官としての経験を積み、やがて地域に信頼される存在となっていく。年月を経て、佐和署の生活安全課長となった主人公は、佐和湖に浮かぶ白鳥号を見つめながら思う。「今日も何も起こらなかったな」――。

「住住」「架空OL日記」「ブラッシュアップライフ」などを手掛けたバカリズムが今回、初めてNHKドラマに挑戦。どこにでもある日常を過ごす警察官の主人公が、“何も起こらない日常を守る”という道を見つけるまでのヒューマンコメディーを描く。

連続テレビ小説「虎に翼」や『シティーハンター』、「恋は闇」などに出演し、今後も『ナイトフラワー』『ほどなく、お別れです』といった注目作の公開を控える森田。

今回演じる主人公は、刑事ドラマを見て警察官を志し、生活安全課に勤める巡査長となった、どこにでもいそうな20代後半の女性。

物語についてバカリズムは「生活安全課というのは、いままでほとんどドラマの題材になったことがないらしく、なぜかと聞くと警察署の中で唯一、事件を未然に防ぐ部署なのでドラマになるような事件が起こりづらい、起こらないことが成果だからということで、僕はそこに魅力を感じて、生活安全課を舞台にドラマを書かせていただくことになりました」ときっかけを明かす。

「本当にびっくりな気持ちで。最初驚きました」と心境を明かした森田は、「当たり前の日常を毎日それとなく頑張っていて、すごく共感性のある主人公だな、私に近いかもしれないなと思いました」と役柄の印象を語る。

そして「朝起きて歯磨きをして朝ドラを見て、服を着て、そういうルーティンがあるなかで、当たり前にあるけれどなくてはならない、そんな朝ドラになればいいなと思っております。精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします」とコメントしている。

「巡るスワン」は2027年春、NHKにて放送予定。

《シネマカフェ編集部》

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