日向坂46キャプテン高橋未来虹、“グループの現在地点”と向き合い感じたこと「もどかしい気持ちになることも」【MONSTER GROOVE/全文】
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◆高橋未来虹、キャプテンとしての思い
楽曲の間奏で高橋は「地方公演を乗り越えて、こうして代々木の地に戻ってきて、改めてこの長いようで短い2ヵ月が、もう幕を閉じようとしていることを実感しています」と切り出し、今回のツアーについて「セットリストが配られた日から、このツアーが本当に楽しみだった」としつつ、「新しい挑戦も多くて、不安や緊張ももちろんあった」と口に。「新しい挑戦も多い中、メンバーはステージに立つ見えている部分だけではなくて、本当にひたむきな努力を重ねて、ここまで駆け抜けてきました」と舞台裏のメンバーの姿を伝えると、「それが皆さんの目にはどう映ったのでしょうか。もし良かったら聞かせてください」と会場と配信で見守るおひさま(※日向坂46ファンの総称)へ優しく呼びかけた。
さらに「グループの現在地点と向き合うこと。それは時に悔しくて、もどかしい気持ちになることもありました」と思いを語った高橋は、「だけど、そういった気持ちを乗り越えてこそ、今日みたいにみんなで心から笑える日があるんだなと、私は思いました」と告白。「日向坂46は誰かが落ち込んだり、うつむいたりしたときに、そっと手を取って寄り添ってくれるメンバーがいたり、その手を強く引っ張ってくれるメンバーがいたり、本当に素敵な子たちの集まりなんです」とグループの魅力を語り、グループの存在を多くの人に知って欲しいと話しつつ「このツアーの幕を閉じても、まだまだ見たい景色があります。これからも日向坂46とともに、横一列になって、歩いていってくれると嬉しいです」とおひさまにも声を掛けた。
最後には、高橋が「これからも、日向坂46の応援をよろしくお願いします」と伝え、続けてメンバー全員でも改めて「よろしくお願いします!」と挨拶。会場から大きな拍手が贈られると、続く「今の僕たちなら 絶対やり遂げられる 期待値を超えて行け」というメッセージ性の強い歌詞を全員で歌唱し、アンコールの幕を閉じた。
◆日向坂46、6都市13公演のアリーナツアー開催
同ツアーは9月20日・21の宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ公演からスタートし、11月19日・20日・21日の東京・国立代々木競技場第一体育館まで、6都市13公演を開催。東京公演初日となった11月19日公演では、二期生・河田陽菜の卒業セレモニーも行われた。なお、五期生の高井俐香は体調不良のため、東京公演3日間を欠席した。(modelpress編集部)
◆高橋未来虹メッセージ全文
地方公演を乗り越えて、こうして代々木の地に戻ってきて、改めてこの長いようで短い2ヵ月が、もう幕を閉じようとしていることを実感しています。改めて、ここまで支えてくださったおひさまの皆さん、本当にありがとうございました。私はツアーのセットリストが配られた日から、このツアーが本当に楽しみで。でも、新しい挑戦も多くて、不安や緊張ももちろんあったんですけど、一緒にライブを作り上げてくれるおひさまの存在に、すごく支えられた2ヵ月間でした。新しい挑戦も多い中、メンバーはステージに立つ見えている部分だけではなくて、本当にひたむきな努力を重ねて、ここまで駆け抜けてきました。それが皆さんの目にはどう映ったのでしょうか。もし良かったら聞かせてください。
グループの現在地点と向き合うこと。それは時に悔しくて、もどかしい気持ちになることもありました。だけど、そういった気持ちを乗り越えてこそ、今日みたいにみんなで心から笑える日があるんだなと、私は思いました。日向坂46は誰かが落ち込んだり、うつむいたりしたときに、そっと手を取って寄り添ってくれるメンバーがいたり、その手を強く引っ張ってくれるメンバーがいたり、本当に素敵な子たちの集まりなんです。
そんなこのグループをたくさんの人に知って欲しいという思いで、強い気持ちを持ってこのツアーに臨んできました。こんな素敵なメンバーと、いつも愛を持って接してくださるスタッフの皆さんと、そして何より、どんなときも味方でいてくれて助けてくれる、そんなおひさまと、このツアーの幕を閉じても、まだまだ見たい景色があります。これからも日向坂46とともに、横一列になって、歩いていってくれると嬉しいです。これからも、日向坂46の応援をよろしくお願いします。
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《モデルプレス》


