A.B.C-Z塚田僚一、木村拓哉と遭遇も「無視しちゃった」トキメキパニックを告白【囲み取材全文後編/A.B.C-Z Concert Tour 2025 CRAZY ROMANTIC!】
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【写真】A.B.C-Zメンバー、至近距離でファンサ
◆A.B.C-Zとうちあげ花火?塚田僚一、アクロバット披露で「た~まや~」
― 先ほど五関さんが、「A.B.C-Zが見どころ」とおっしゃっていましたが、塚田さんといえば、期待してしまうものがあるのですが、今回魅せ場はありますでしょうか?
塚田:筋肉?(にこにこ)
五関:筋肉もそうですけど、魅せ場があるじゃない?
塚田:…アクロバットも!はい!あの、本当は予定していなかったんですけど、テンション上がってやってしまって。振り付け師さんやメンバーからも、「いいんじゃない?」っていうことで、正式にOKをもらって。
戸塚:…そもそもNOを出していないんですけど(笑)。すみません。
塚田:でも予定はなかったよね?
全員:予定はなかった(笑)
戸塚:それは塚田さん発信なんで。
五関:全然予定じゃなくて、アドリブでやったので、場所的には塚ちゃんのアクロバットを見せる照明にもなってなかったので、初日の熊本では真っ暗ななか一人で跳んでた(笑)。なんとかお客さんから見えて歓声をくれましたけど(笑)
戸塚:そうですね。
五関:僕らから見たら、最初は全然見えなかったんです。びっくりしました。
塚田:今は光を当ててくれています!
戸塚:しかも打点が高いんですよ。「高いな~」と思いながら(笑)。打ち上げ花火を見るように、「ああ~いいですね~」「た~まや~」みたいな感じ。
― A.B.C-Zとうちあげ花火?(キンプリ風)
戸塚:そうですよ。
橋本:だからやっぱりアクロバットをしている時の塚ちゃんって輝いてるんだなって思いました。バック転した後の目の輝きとか勢いがすごいんですよ。本番見ていただけたらわかるんですけども。
戸塚:13歳かと思いました。
橋本:ほんっとうに!
戸塚:30年くらいタイムスリップしたのかと思いました。
五関:驚いたね。
橋本:やっぱり(アクロバットが)好きなんだなって思いましたね。
― カメラさんが撮り逃さないようにしないとですね。
塚田:曲は「鈍学塁功・DONGAKU-RUIKO」っていう曲です。
戸塚:絶対に撮ってくださいね!
塚田:絶対撮ってください!サビが終わってすぐです!Aメロ、Bメロ、サビがあって、サビが終わって、もうすぐ!アクロバットって、「やりますよ~」みたいな感じが多くて、それもいいんですけど、今回はやっぱり歌とダンスといったところで、曲がロック調なんですけど、不意を突くアクロバットっていうのを意識しています。「うわ~すごい~!」っていう声や、驚きとか、いろんな声が聞こえてきて面白いです。
橋本:…でも今言っちゃったら、不意突かないですよ。(冷静なツッコミ)
塚田:いや、でも(カメラに)おさめてもらいたいから!どうしても!それだけは!カメラマンさんの不意はちょっと突きたくない(笑)
五関:撮ってもらいたいよね。
塚田:そう、怒られそうだから。「塚田、このタイミングかよ」って。
五関:でも本当に思ったより打点が高いと思っていてください(笑)
橋本:すごい高いです。
塚田:すみません、お願いします!
― 塚田さんは、どの辺にいますか?
塚田:台があって…
五関:どうする?今セット作ってもらう?リハーサルする?(笑)
戸塚:こっち側からこっち側に行く時が、打点が高いです。2発いってます。
橋本:最初はこっちで台に乗ってるんですけど…
五関:全部説明?(笑)
橋本:ここからバーン行って、その勢いのままこっち行ってからの、打点が高い。
戸塚:打点が高いのが出てきて、着地して、13歳になります。
五関:13歳のまま、塚ちゃんパートの歌に入るので、できればそこまで撮っていただきたい!
― では、引き目で撮っておいて、着地後にアップの流れですね。
戸塚:はい。それで下段に入ってますね、こんな感じで。それで13歳になっています。
橋本:その後もすごく気持ちよく歌ってるんで、見てあげてください。
~塚田本人ではなく、メンバー3人が塚田の魅せ場をアピール~
◆A.B.C-Z、体力維持の秘訣は?戸塚祥太「僕は酔拳の使い手なんで…」
― 塚田さんはそのアクロバットができるというのは、やはり日々鍛えていらっしゃるのか、それともすでに染みついていてできちゃうものなんでしょうか。
塚田:維持というのはやっているんですけど、何だろう。自分でもわからないですね。うん。共演するトニセンのお兄さん方からは、「大丈夫?」「本当に無理しないでね」って。3人もアクロバットをされていたので、アドバイスをいただきます。でも自分はできちゃうんで、「まだ大丈夫ですね」みたいに返しています。
― ファンの方の熱量がそうさせている?
塚田:それありますね。やっぱりリハーサルとかでは一度もやらずに、本番でやっちゃうみたいなタイプなので…
戸塚:絶対真似しちゃいけないやつですよ。よい子は。
塚田:あんまり練習というよりかは、その時のテンション感、みたいな感じで。もちろんそれまで、ずっとやってきたのも大きいんですけどね。
― 筋肉作りや食べ物に気を遣うなど、普段はどうしているのでしょうか?
塚田:やってますね。1週間の半分は10キロぐらい走っていたり、筋トレしたりしています。
戸塚:すごいなぁ。
― でも皆さんも体力作りはやってらっしゃいますよね?
塚田:僕に注目されがちですけど、A.B.C-Zって結構意識が高いグループだと思うんですよ!はっしー(橋本)も食事をサツマイモとかブロッコリーとかにして、現場に自分で手作りしたものを持ってきたりして。
橋本:…話が弱いな!ちょっと話が弱すぎるかな。
塚田:手作りでだよ!?
橋本:アクロバットからの、10キロ走るからの、その話は弱いなぁ。
塚田:あと、とっつー(戸塚)も筋トレをやってたり。
戸塚:僕は常に、酒を飲んでます。僕は酔拳の使い手なんで、酒で僕は逆に維持してますね。
塚田:キャラ作ろうとしなくていいから!
戸塚:いや、これがリアルなんで。
― 五関さんは言うまでもなく?
五関:もう全然。僕も本当に毎日ゲームしてますし。どんなに忙しくてもゲームしてますんで。はい。任せてください。
全員:(笑)
◆A.B.C-Zが最近ときめいたこと 塚田僚一、木村拓哉を「無視しちゃった」
― 今回の「CRAZY ROMANTIC!」、ロマンティック=ときめきにちなんで、皆さんが最近ときめいたことやものを教えてください。
五関:僕はツアー中、泊まりが多くなると飼っているワンちゃんを実家に預けるんですけど、家では見せない変な癖が出たらしくて、その現状報告にときめきました。ご飯を小皿の周りに、一粒一粒並べ出すんですよ。そんなことは家でやったことがなくて、何を考えてるのかわかんないんですけど(笑)、「実家だとこんな癖が出てきた」みたいなのが送られてきた時に、すごい会いたくなっちゃいましたね。ときめきました!
塚田:僕も犬を飼ってて、散歩してる時に「塚ちゃん~!」って呼ばれて。家の近くだったので、近くってなると、ふぉ~ゆ~の松崎(祐介)が近くに住んでて、「塚ちゃん」って呼ぶから、「あ、松崎かな」と思ったんですけど、あいつは歩いてるか自転車のどっちかなんです。でもキョロキョロ周りを見てもそれらしい人がいなくて。それで車が1台停まってたんです。その助手席の窓が開いてて、「塚ちゃん~!」って。木村拓哉さんだったんです。「あれ!?」と思って。木村さんから「塚ちゃん」って呼ばれたことがなくて、多分、「塚田」と呼ばれたことがあるんですけど、「塚ちゃん」だったので、「あ、塚ちゃんなんだ」って、ときめいちゃって。でもあたふたしちゃって、もう無視しちゃいました!
五関:やばいよ(笑)
塚田:もうどうしていいかわかんなくて!
戸塚:だいぶテンパっちゃったんですね。
五関:挨拶もできなかったの?(笑)
塚田:ワンちゃんに引っ張られていくような感じを出しながら、「あ、あ、あ、お疲れっす」って。あの時に立ち止まってちょっとお話しできたらな~と思って。
― その後は接触なしですか?
塚田:なし!そうなんです!お会いできてないんです。もったいない~!ずーっとそこで待ってますから、木村さ~ん!!!!!(叫)
全員:(笑)
五関:お忙しいですから、木村さんも(笑)
塚田:ずっとワンちゃんとお会いした場所で待ってます!!!!!
― (笑)。戸塚さんはいかがでしょう?
戸塚:酒ですね。今思い返すと、20歳の時から。酒と本を読んで生きてきたんで、それがもう20年経つとなると、生きてきた半分それやってるんで、あと何回このサイクルができるんだろうっていう。
― お酒を飲みながら本を読むんですか?
戸塚:はい。読んでましたね。
― かっこいい。
戸塚:いやいやもう、友達がいなかったんで……(だんだん小声)
橋本:でも一瞬、下戸でしたよね?
戸塚:僕は基本、下戸なんですよ。下戸だけど、ロマンティックとかクレイジーな方に行きたくて、アルコールを入れてるんです。めちゃくちゃ下戸ですよ。ゲコゲコ!ゲコ!(突然カエルのような真似をしたが周りの空気を察し)…は~い。
全員:(笑)
― お酒の量は少ない感じですか?
戸塚:いや、でも、壊れたいんで。壊れるところまで行きます。
― そのあたりは詳しく聞かないでおきます(笑)。では、橋本さん。
橋本:僕はライブに出た時ですね。お客さんと触れ合っている時です。もう間違いなく、やっぱりそこが一番ですね。本当にお客さんが僕の顔を見てときめいてる顔をするじゃないですか。それにときめくんですよ、僕。
戸塚:わお!
橋本:だからファンの方の顔も覚えるし、だからこのステージ上ではいろいろ楽しんでいます。
戸塚:すっげぇな。
― アイドルの鑑ですね。
橋本:いやいや、普通に。
戸塚:「普通に」だって。ナチュラルボーンですよ。生まれながらにして、です。
橋本:だからこうやって立たせてもらう機会も、本当にありがたくて。こういうのってやっぱりそんなできないじゃないですか。だから一公演一公演大事に、お客さんを見るようにしてます。
― では、ここはデートの場所でもありますか?
橋本:デートの場所でもありますね。はい。イチャイチャライブですね。
― イチャイチャ、ワンワン、ニャンニャンライブですね。
橋本:かもしれないですね!つながりましたね!ありがとうございます。
五関:ゲコゲコはいいですか?(笑)
戸塚:ゲコゲコはいいですか?(笑)
橋本:ゲコゲコは大丈夫ですか?(笑)
全員:(笑)
― 最後に、ファンの皆さんへメッセージをお願いします。
塚田:今回のツアーやアルバム、楽曲は、リバイバルっていうのがテーマになっているんです。僕たちが先輩方のバックで踊らせてもらった曲とか、皆さんも懐かしいなって思う楽曲とかもたくさんあって、今本当にいろんなジャンルの音楽やダンスが進化しているんですけど、僕たちの良さというのは、僕たちが経験してきたことだろうなと思って。歌とダンス、楽曲も90年代~2000年代前半の懐かしいなっていう曲がふんだんに味わえるので、楽しんでいただけたらなと思います!そしてファンの人たちと、一番いいライブを作り上げたいです!よろしくお願いします!
全員:よろしくお願いします!!!!
― ありがとうございました!
◆「A.B.C-Z Concert Tour 2025 CRAZY ROMANTIC!」
10月29日にリリースされた9枚目のアルバム「CRAZY ROMANTIC!」を引っ提げて開催中の本ツアー。前回の「A.B.C-Z Concert Tour 2024 F.O.R」では、新体制のA.B.C-Zを届けるコンサートとなったが、今回はデビュー13年のキャリアを重ねながらも“落ち着き”ではなく、彼らが受け継いできた伝統とパフォーマンスをCRAZY(熱狂)とROMANTIC!(トキメキ)に昇華させた“熱量のステージ”となっている。ツアーは11月3日の熊本城ホール メインホールを皮切りに、大阪、東京、愛知、全12公演を巡る。
11月23日昼公演のMCでは、サプライズの情報解禁が行われた。アルバムはすでに全作サブスク解禁されていたA.B.C-Zだが、シングルは一部のみの配信に留まっていた中、ファン待望のカップリング55曲を収録した配信アルバム「BEST OF A.B.C-Z-COUPLING BEST-」が12月10日にリリースされることが決定。さらに、今回のコンサートがTBSチャンネル(CS)で来年1月31日に放送されることも明らかに。これに合わせ、1月にはTBS地上波で特別番組が放送されるという嬉しい発表も行われた。(modelpress編集部)
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