A.B.C-Z橋本良亮考案、“デコれる携帯型ペンライト”がSNSでバズ「天才なんです」【囲み取材全文前編/A.B.C-Z Concert Tour 2025 CRAZY ROMANTIC!】
芸能
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【写真】A.B.C-Z橋本良亮、至近距離でファンサ
◆A.B.C-Z、ファンも共演者?「声を出す覚悟で来て」会場一体型ライブ
― 東京公演が昨日から始まり、ここまでで3ヶ所目ということですが、今年のコンサートツアーはいかがですか?
塚田:めちゃくちゃいい仕上がりです!熊本と大阪を終えて東京というのもあって、めちゃくちゃいい感じです。ファンの人たちとの一体感とか、盛り上がりが感じられます。
― 今年の見せ場はどこですか?
五関:いつもだったら、ファイブブリッジなど大きい装置を使ったりしているんですけど、今回は勢いを出すっていう意味では、もう自分たち、A.B.C-Zの生身のパフォーマンスで勢いと一体感を出していこうというコンセプトがありますので、見どころと言ったら、もうA.B.C-Zです!
塚田:はい!“原点回帰”です。
五関:原点回帰です。
― 原点回帰でありながらも、昔から応援してくれているファンの方や、新しいファンの方も楽しめるような楽曲などもあり、いろいろなことに挑戦されているとお聞きしました。
五関:そうですね。今回、「CRAZY ROMANTIC!」というアルバムをリリースさせていただきまして、ツアーのタイトルにもなっているんですけど、このツアーを見据えて、作った楽曲も何曲かあるんです。「Perfect Sky」っていう楽曲では、「Wow…」というところがあるんですけど、そこをお客さんに一緒に歌っていただいたり、10年ぶりぐらいにメンバー紹介曲もできまして、アップデートしたので、お客さんにいっぱい名前を呼んでもらったり、コール&レスポンスをさせていただいたりしています。
あとは、僕たちのコンサートでお馴染みになってますけど、「頑張れ、友よ!」っていう楽曲でも、お客さんに歌ってもらう部分を新たに作って、皆さんに歌ってもらう挑戦をしたりして、一体感っていうのは本当に今回意識して作っていますね。
― では、お客さんの気分を盛り上げていくのも、今回大きな課題でしょうか?
戸塚:そうですね。自分たちがよりクレイジーになることによって、お客さんもより解放してもらえたらいいなって思います。A.B.C-Zのライブは多分、一番お客さんが演者になれるというか、お客さんがお客さんでいるだけじゃなくて、お客さんも能動的に楽しんで、僕たちを楽しませにかかってくるというか、お互いで作り合っている感じですね。
― ファンの皆さんも、覚悟をしていかなきゃですね。
五関:声を出す覚悟で来ていただきたいです!
― お客さんの反応は、実際にいかがですか?
橋本:めちゃくちゃいいです。僕たちのことをすごい楽しませてくれます!盛り上がるのはもちろんなんですけど、年々すごく声を出してくれているような気がしますね。僕たちってやっぱり恥ずかしがり屋さんなんですよ。「ニャンニャン」「ワンワン」とか言わないタイプなんですよ(笑)。でも今回はみんなちゃんと言ってるなって感じがして。お客さんも、やっぱり僕たちの「ニャンニャン」「ワンワン」を求めてるじゃないですか。
塚田:ちょっと待って?そんなことあったっけ?今作ろうとしてる?(笑)
橋本:「ニャンニャン」「ワンワン」は僕だけが主に言ってるんですけど(笑)、声を出すという意味では、戸塚さんや五関さん発信で「みんな盛り上がって行くぞ!」「東京公演行くぞ!」と言ったりして、すごい声を出している感じがしたんですよ。だから、殻を破っている感じがして、今回はいいライブだなと思いました。
― ちなみに「ニャンニャン」「ワンワン」は、どんな感じですか?
橋本:ワァンワン!ニャァンニャン!(マイクを客席に向けてコール&レスポンスをする姿をその場で再現)
戸塚:なるほど!いいですねぇ。
橋本:一人でこんにゃことしないですよ!?(ニャンニャンポーズ)猫に引っ張られすぎて、「こんにゃこと」って言っちゃいましたけど!(笑)
全員:(笑)
戸塚:いいですね~!いいですよ。みんな犬飼ってるしね。僕以外は(笑)
五関:とっつー(戸塚)以外はね(笑)
塚田:あと、他のグループでも客席登場ってあると思うんですけど、僕たちはその時間を多めにとっていて、本当に一人一人とハイタッチができるような、触れ合いみたいなところも見どころの一つかなと思っています。
五関:誰がどこから出てくるかもわからない!
戸塚:やっぱり僕にとってお客さんは共演者の皆様なので、より近くに行きたいなと思っています。覚悟しとけよ!(カメラ目線で決めポーズ)
◆橋本良亮、話題の“デコれる携帯型ペンライト”クレロマフォンライト考案「天才なんです」
― そして、橋本さん考案のグッズがSNSでも話題を呼んでおり、とても好評だそうですね。
橋本:ありがとうございます!
戸塚:ペンライトですね。
橋本:ペンライトがガラケーの形になっています。僕たちは今回リバイバルをテーマにやらせてもらっているので、ひと昔前の携帯電話をモチーフとしてペンライトを作りました。すごく大好評です!
戸塚:デコったりしてますよね?
橋本:僕もデコっていますし、デコれるようにペンライトを作りました。
戸塚:最初からデコる想定で作ったということですか?
橋本:そうですよ!
戸塚:さすが!さすがですね!
塚田:昔のガラケーも、キラキラさせたり、ストラップを替えたり、電池ケースの裏にプリクラを貼ったりしていたけど、そういう遊びでオリジナルペンライトが作れる!
橋本:お客さんもデコったりして、ちゃんと見せてくれて。
五関:それこそ、客席に行ったときとかに皆さん見せてくれるんですよ、こうやって(笑)。(ペンライトを掲げるファンの真似をしながら)「私のはこんなのです!」って(笑)。面白いですよね。だから見ていて楽しいです。
橋本:ペンライトは主に僕が考えているんですけど、A.B.C-Zのファンだけじゃなく、他のグループのファンの方が「A.B.C-Z、今回も可愛いペンライトを作ってずるい!」みたいなことがSNSで書いているのを見ると、すごく気分がいいんですよ!
戸塚:あら!
― A.B.C-Zは昔から可愛いペンライトが多いですよね。
橋本:そうです。天才なんです!(自画自賛)
五関:うん、天才。
橋本:ありがとうございます!
塚田:(笑)
橋本:…いや、笑ってるけど、これはガチですよ?
塚田:すごいよ。僕も楽しませてもらってます。飼ってるワンちゃんのシールを貼ったり、ストラップをつけたり。ファンの方のを見ると、僕たちのメンバーカラーとかシールとかを貼ってくれて、面白いです!
★囲み取材全文後編につづく!
◆「A.B.C-Z Concert Tour 2025 CRAZY ROMANTIC!」
10月29日にリリースされた9枚目のアルバム「CRAZY ROMANTIC!」を引っ提げて開催中の本ツアー。前回の「A.B.C-Z Concert Tour 2024 F.O.R」では、新体制のA.B.C-Zを届けるコンサートとなったが、今回はデビュー13年のキャリアを重ねながらも“落ち着き”ではなく、彼らが受け継いできた伝統とパフォーマンスをCRAZY(熱狂)とROMANTIC!(トキメキ)に昇華させた“熱量のステージ”となっている。ツアーは11月3日の熊本城ホール メインホールを皮切りに、大阪、東京、愛知、全12公演を巡る。
11月23日昼公演のMCでは、サプライズの情報解禁が行われた。アルバムはすでに全作サブスク解禁されていたA.B.C-Zだが、シングルは一部のみの配信に留まっていた中、ファン待望のカップリング55曲を収録した配信アルバム「BEST OF A.B.C-Z-COUPLING BEST-」が12月10日にリリースされることが決定。さらに、今回のコンサートがTBSチャンネル(CS)で来年1月31日に放送されることも明らかに。これに合わせ、1月にはTBS地上波で特別番組が放送されるという嬉しい発表も行われた。(modelpress編集部)
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