“観客への挑戦状” 三人の視点で失踪事件の謎に迫る『WEAPONS/ウェポンズ』3つの特別映像解禁
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深夜2時17分に17人の子供たちが同時に姿を消した児童集団失踪事件の謎を描く本作。3度にわたって全米週末興行ランキングNo.1を記録し、世界興行収入389億円を突破。
散りばめられた謎と伏線が予想を裏切る衝撃的なラストへと導かれていく展開に「ネタバレ厳禁」として大きな話題となった。
この度、事件の謎に迫る3人の重要人物の視点で描かれた特別映像3種が一挙解禁【※注意:事件の謎を解く覚悟が無い方は、決してご覧にならないでください】。
一人目は失踪した教え子たちの担任教師ジャスティン・ギャンディで「皆さんと同じように、私も答えを知りたい」と訴えかける。町全体から疑いをかけられる彼女は果たして本当に事件の犯人なのか。
二人目は消えた子の父親アーチャー。「クラスで何があった?」と語気を荒げる。進展しない事件にいらだちを隠せない彼は独自に捜査を始めるうちに一つの手がかりを見つけ出す。
三人目はテント暮らしの浮浪者ジェームズで「5万ドルの懸賞金について話がある」と漏らす。緊迫感溢れる特別映像では、目的こそ違えど、真相を突き止めようとする3者それぞれが次第に絶望的な恐怖に飲み込まれていく様が描かれている。
監督・脚本・製作、さらに音楽まで手掛けたザック・クレッガーは、先々の展開をまったく決めずに本作の脚本作りを始めたと語る。「この映画の冒頭から提示するのは"なぜ?"だ。なぜ子どもたちは、戻ってこなかったのか?クラスに何があったのか?計画的だったのか?エイリアンによるものなのか?政府が関与しているのか?ただのいたずらか?その答えを決めないまま書き始めたからこそ、すごく惹きつけられる脚本になった」と明かしている。
さらに「たいていの映画は、10分観ればどこに向かっているかを予想できてしまうと思う。でもこの作品に関しては、そうじゃないと自信を持って言える」と、観客への挑戦状とも取れるコメントを寄せている。
『WEAPONS/ウェポンズ』は11月28日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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