クエンティン・タランティーノ監督は20年以上前、『キル・ビル』のためにあるシーンを執筆、ファンの間では伝説の“失われた物語”として語られてきた。
ついにその物語が「失われたチャプター：ユキの復讐」として、フォートナイトで初めて映像化。クエンティン・タランティーノ監督、ユマ・サーマン主演による本作は「Unreal Engine」によって制作され、同監督のシネマティックな世界観を、フォートナイト内でプレイヤーが体験できる形で再現された。
ユマ・サーマン演じる『キル・ビル』の象徴的キャラクター「ザ・ブライド」は、チャプター7「パシフィック・ブレイク」のバトルパスに登場、プレイヤーはフォートナイト内で自分だけの“ザ・ブライドの物語”を紡ぐことができる。さらに、ユマ・サーマンが、「TypicalGamer」との配信でフォートナイトのチャプター7「パシフィック・ブレイク」に登場する自身の代表的キャラクター「ザ・ブライド」を初めて体験、その様子はInstagram、TikTokにて確認できる。
クエンティン・タランティーノ監督よりコメント
Bringing this into Fortnite sounded cool and felt like a wonderful fit for the game world and the characters.
I was waiting for when the time was right, and Fortnite was right ー something cinematic inside a much bigger world.
（この物語をフォートナイトに取り入れるのはクールに思えましたし、ゲームの世界とキャラクターにぴったり合うと感じました。
その時が来るのを待っていましたが、フォートナイトは正しい選択でした。はるかに壮大な世界の中で、映画のような体験を実現できるのです）。
なお、「失われたチャプター：ユキの復讐」は12月5日より米国・カナダ・英国で限定上映される『キル・ビル：ザ・ホール・ブラッディ・アフェア』の一部として、劇場公開もされる。
