吉沢亮「国宝」反響の大きさ語る「正直想像もしていなくて」年末年始に会いたい人も告白【GQ MEN OF THE YEAR 2025】
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【写真】STARTOアイドル・「国宝」主演俳優ら今年活躍を見せた8組
◆吉沢亮「国宝」反響の大きさ語る
映画「国宝」で演じた稀代の女形・立花喜久雄が評価され、ベスト・アクター賞を受賞した吉沢。1年半かけて磨き上げた歌舞伎の所作や踊りに息を呑み、その圧倒的な表現力に多くの観客が涙。堕ちた喜久雄が乱れ踊るシーンは、狂おしいほどの美しさで、日本映画史に刻まれる名場面になった。
受賞を受け、吉沢は「今年は主演映画2本と朝ドラがあって、特に『国宝』はこんなにもたくさんの方に観ていただけるとは正直想像もしていなくて、想像を超えるたくさんの方々に支えられて、いろんな挑戦ができた年だったなと思っております」と1年を振り返り、現在放送中のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)では、英語教師役に挑戦。「来年はミュージカルをやるので、ミュージカルへの挑戦は自分の中ではかなりハードルの高い挑戦だなと思ってるんですけれども、来年堂々と舞台上に立てるように、今のうちから必死に稽古を重ねている日々でございます」と挑戦を続けている姿を見せた。
さらに、俳優として1番成長したと感じた瞬間を聞かれると、主演を務めた2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」を挙げ、「それまでは基本的には映画を主戦場としながら、ドラマの主役もほぼほぼ経験もない状態で、本当にたくさんのことを学ばせていただきましたし、共演する俳優さんたちも素晴らしい方ばかりで、毎日いろんなことを吸収させていただいた現場でもあったので、ここ数年だと1番成長に繋がった現場なのかなという気はしますね」と思い返した。
◆吉沢亮、年末年始の過ごし方
最後に年末年始の過ごし方について「男4人兄弟で、毎年家族と会ったりするので、今年もそういう時間があればいいなと思います。今は役作りの方で結構やらなきゃいけないことが多いので、今年は会えるか微妙だなっていう感じではあるんですけど、できれば家族と会いたいなという感じです」と家族愛をのぞかせた。
◆「GQ MEN OF THE YEAR 2025/20th Anniversary」
同授賞式は、メンズファッション・ライフスタイル誌『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン)が毎年開催する、ジャンルを問わずその年に圧倒的な活躍を見せた人々を讃えるアワード。20周年のアニバーサリーイヤーとなる2025年は吉沢のほか、アイナ・ジ・エンド(アーティスト)、小田凱人選手(プロ車いすテニスプレイヤー)、小島秀夫氏(ゲームクリエイター)、timelesz(アーティスト)、高橋文哉(俳優)、藤本壮介氏(建築家)、RIP SLYME(アーティスト)、計8組の受賞が決定した。(modelpress編集部)
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