1916年、戦火のパリを舞台に、才能に溢れながらも批評家に認められず作品も売れなかったイタリア人芸術家アメデオ・モディリアーニ。本作は、そんな彼の人生を変える、運命とも言うべき“狂気と情熱の3日間”を描く。
この度解禁された予告編では、アル・パチーノ演じるアメリカ人コレクター、モーリス・ガンニャがモディリアーニを評して「彼は画家にすらなれないかも」と不穏な一言を放つ場面から幕を開ける。パリの街路を疾走し、美しいステンドグラスを突き破り、レストランではウェイターと衝突する、モデルに瓶を投げつけられても笑っている、破天荒でその無軌道な魅力とハングリー精神溢れるエネルギーに、誰もが圧倒されずにはいられない。

併せて解禁となった場面写真では、道端で自らの絵を売るモディリアーニの姿、彼の恋人や友人たち、そしてモーリス・ガンニャ(アル・パチーノ)の姿が切り取られており、モディリアーニの運命を揺らす予感を漂わせている。『モディリアーニ!』は2026年1月16日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。



