吉沢亮「国宝」は「かけてきた時間や情熱が結構段違い」思い語る 2026年への意気込みも【ELLE CINEMA AWARDS 2025】
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◆吉沢亮「国宝」は「かけてきた時間や情熱が結構段違いな作品」
本アワードは、その年に公開された映画の中から、ファッション・メディア「ELLE」が選ぶベスト作品を決定するもの。今年目覚ましい活躍をした男性に贈られる「エル メン賞」を受賞した吉沢は「非常に嬉しいです。このようなきらびやかな場所に呼んでいただき、栄誉ある賞をいただいて誠に光栄でございます」と喜び。受賞作の『国宝』については「1年半の歌舞伎の稽古があったり、かけてきた時間や情熱が結構段違いな作品でもあった」と語り「たくさんの方に見ていただいて愛していただいて、自分の中でも非常に特別な作品となりました」とかみしめた。
2026年に向けては「来年はミュージカルだったり、また新たなチャレンジがいろいろありそうな年」とコメント。「来年も変わらず、挑戦の年にしていければ嬉しいな、と思っております」と笑顔を見せた。
◆吉沢亮、朝ドラ「ばけばけ」撮影での北川景子に感謝
吉沢は、「エル ベストアクトレス賞」を受賞した北川景子と、NHK連続テレビ小説『ばけばけ』に出演中。共演シーンはないというが、北川は吉沢について「重厚感があるお芝居のときは重みがあるけれども、『ばけばけ』という作品のちょっとライトな笑えるシーンのときには身軽にそのシーンの温度感に入っていかれる」とし「その切り替えとか馴染む感じがすごいと思う」と絶賛。続けて「こんなに(役で)英語をしゃべっているとピリピリするでしょ、と思うんだけど、ずっとニュートラル。お芝居だけでなく、現場の居方も真似したいなと思っています」と語った。
さらに吉沢は「北川さんは現場での居方は、すごくいろんな方とフランクにコミュニケーションを取られている。僕が結構苦手とする…そうしたいんだけど」と告白。北川が「いっぱい話しかけちゃったね」と笑うと、吉沢は「ありがたいんですよ。なかなか自分からいけないタイプなので。ありがとうございます」と感謝していた。(modelpress編集部)
◆「ELLE CINEMA AWARDS 2025」受賞者
【エル ベストアクトレス賞】
北川景子 受賞作:『ナイトフラワー』
【エル メン賞】
吉沢亮 受賞作:『国宝』
【エル・ガール ライジングスター賞】
出口夏希 受賞作:『か「」く「」し「」ご「」と「』
【エル・ガール ライジングスター賞】
木戸大聖 受賞作:『ゆきてかへらぬ』
【エル ベストディレクター賞】
塚原あゆ子 受賞作:『ファーストキス 1ST KISS』
【話題賞】
『国宝』
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《モデルプレス》


