SMエンタ初の日本人ガールズグループGPPが涙 結成までの葛藤と決意、就職内定蹴ってデビュー決めたメンバーも
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モデルプレス/ent/music
【写真】「ガルプラ」にも参加 SMジャパンでデビューするメンバー
◆SMエンタジャパンから初ガールズグループデビュー決定
オーディション番組出身者、トップダンサー、女優、モデルなど多岐にわたるバックボーンを持つ平均年齢21歳の日本人8人が、K-POP直伝の約1年半に及ぶ過密かつ徹底的トレーニングを耐え抜き、崖っぷちの決意を胸にデビュー。プロデュースには、25年間にわたりSM ENTERTAINMENTで東方神起、SHINee、少女時代、f(x)、EXO、Red Velvet、aespa、RIIZEのパフォーマンスディレクターを務め、現Keens代表取締役のシム・ジェウォン氏と、SM ENTERTAINMENTの4人組ロックバンド・TRAXのジェイ・キム氏が参加。SM ENTERTAINMENTならでは“世界最高水準”の育成ノウハウによる、圧巻のダンスパフォーマンスと生きた歌唱力、そして8人それぞれの強烈な個性と華やかさを兼ね備えた“J-POPの新たなマスターピース”を日本から世界へ発信していく。
◆GPPメンバーが涙 就職内定もらっていた状況から一変、デビュー決意
今回の#1では、メンバーそれぞれのデビュー決定までの物語をインタビュー形式で振り返り。リンカは、BIGBANGやBLACKPINKのパフォーマンスに刺激を受けたことでこの道を志し「自分にはこれしかないって思って、これ以外の道は見てなかったです」とまっすぐ語る。SNSにダンス動画を上げていくうちに現在の事務所から声がかかったという。過去の自身へのメッセージを求められると、大粒の涙を浮かべながら「これまでの頑張りの時間も無駄じゃなかったから『頑張ってくれてありがとう』って言いたいです」と感謝の思いを伝えた。
4歳の頃からダンスを習っていたというミカは「中3のときに父を亡くしていて、GPPの活動も見ていてくれていたらいいけど、『どん底まで行ったけど這い上がる』という表現の歌詞が多いので、思い出すのも辛いんですけど思い出して表現します」と前を向く。また、サラは就職の内定をもらっていた状況だったというが「心のどこかでは諦められなかった。このお話を頂いたときに本当に挑戦したいことはなんだろう?と」と改めてアーティストの道に決めたことを振り返った。
◆GPPの熱い思い「最後の挑戦」
また、幼い頃から芸能の道を追いかけていたというモモカは、「いろんなオーディションに挑戦してうまくいかないこともたくさんあって、芸能の道をやめようと諦めた」と一度は就職することを親に伝えたと吐露。「でも、ちょうどその決断をしてすぐの段階でこのお話をいただいたので最後の挑戦です」とGPPに懸ける熱い思いを涙ながらにのぞかせた。
番組終盤では、日本でのラップレッスンとして、ラッパーのSkaaiが講師として登場。一人ずつ直接ラップを披露していくと、「うまいっすね。みんなそれぞれの解釈で歌っているのがいい」と称賛の声を受ける。「いちばん大事なのは精神性。自分を失わないようにしてください」とメッセージを伝えた。(modelpress編集部)
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