「ボイプラ2」YUMEKI、TAGRIGHTプレデビュー曲振り付け担当 候補者が“高難度ダンス”挑む【TAGRIGHT 挫折を重ねた男達の最後の挑戦】
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◆「TAGRIGHT」候補者がスキル&相性チェック
「TAGRIGHT 挫折を重ねた男達の最後の挑戦」は、アーティストになることを夢見るも、オーディションに落ち続けた西山智樹と前田大輔に約半年にわたりカメラが密着したドキュメンタリー。西山は、大学卒業後レコード会社に就職するも、昔から憧れたアーティストへの夢が諦めきれず、仕事をしながらオーディションに参加し続けた経歴の持ち主。前田は、韓国の大手事務所に練習生として所属するも解雇され、その後ダンスや歌の練習を続ける傍ら、テレビ番組のADやカラオケ店でのアルバイトをしながら夢を追い続けた。そんな2人がtimeleszの新メンバーを決めるオーディション企画(通称:タイプロ)で出会い、惜しくも同じ5次審査で落選するも、「自分たちのグループを作り、デビューしたい」という夢に向かって立ち上がった。
約半年にわたり50人以上とコンタクトを取った結果、5人の候補者(今井魁里、岸波志音、ジェイ、若松世真、小林大悟)が決まった。14日の「シューイチ」では、候補者5人と西山・前田が、互いがメンバーとしてやっていけるかどうか、スキルや相性を確かめ合うために行った合宿の模様が放送される。
◆“最初はメンバー候補だった”YUMEKIがサポート
このプロジェクトで2回目の合宿となる今回は、西山が作詞作曲を手掛けたTAGRIGHTのプレデビュー曲となる「FOREVER BLUE」の振り付けをマスターすることを目的とするのだが、合宿初日まで候補者にはその内容は明かされていなかった。ダンス練習場で初めて「FOREVER BLUE」の曲を聞いた彼らが期待感を膨らませる中、そこにやって来たのが2025年に「ボイプラ2」で話題となり、ME:Iや超特急、SHINeeやNCT127など国内外で活躍するアーティストに数多く振り付けを行う振付師としても活躍する世界的ダンサー・YUMEKIだった。
Hulu完全版では西山と前田がYUMEKIにもグループのメンバー候補としてコンタクトを取っており、さらに西山は1人YUMEKIのいる韓国に赴き、直接会って想いを伝えていたことなども第1話で明かされている。西山の熱い想いを受け止めYUMEKIは、自身のオーディション経験やダンサーの知識・経験を活かし、TAGRIGHTをサポートするカタチで協力したいと申し出た。
◆YUMEKIが伝えたかった想いとは
今回の合宿で直接彼らを指導することになったYUMEKI。ダンス未経験の候補者・ジェイはもちろん、韓国でアイドルデビュー経験のあるダイゴやカイリも、YUMEKIが振り付けた世界レベルの高難度ダンスに圧倒される。厳しいダンスレッスンを続けるYUMEKIだったが、そこには彼らに伝えたかった、ある“想い”が隠されていた。YUMEKIの想いや言葉をキッカケに、パフォーマンススキルはもちろん、西山や前田と候補者たちの関係に変化が生まれはじめる。猛練習を経て迎えた中間発表の舞台。果たして彼らはどんなパフォーマンスを披露するのか。(modelpress編集部)
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