タイピング×英語「英語王」中学生向け定期テスト対策が可能に

　iGOは、小中高生向けの単語・構文学習ツール「英語王」に、全国の中学校教科書の内容に沿った定期テスト対策や受験対策が可能なコンテンツを追加した。中学1年生～3年生の必修単語・重要語句や、定期テストで頻出のフレーズ・構文を収録している。

　タイピング×英語の独自メソッド「アクティメソッド」を全国100校舎以上で展開中のiGOは、同メソッドをベースとした小中高生向けの単語・構文学習ツール「英語王」を2024年11月にリリースした。今回は、全国の中学校教科書の内容に沿った定期テスト対策や受験対策が可能なコンテンツを新たに追加した。

　学習指導要領の改訂により、中学校で習う単語数が大幅に増加し、授業のスピードも上がっている。「部活や他の習い事で忙しく、英語の勉強時間が足りない」という中学生の声に応え、短時間で教科書内容を定着させ、定期テストの点数と内申点を効率よく上げるためのツールとして開発した。

　英語王の特徴は、学校の進度に完全対応しており、「Unit（ユニット）」や「Lesson」ごとに学習範囲を選べるため、明日の中間・期末テスト範囲をピンポイントで対策できる。

　また、教科書の単語と重要表現を「タイピング×英語」で反復し、定期テストでの高得点獲得をサポートする。

　さらに、2021年度の改訂で難易度が上がった中学英語を確実にマスターし、高校受験に必要な基礎力を盤石にする。

　掲載教科書は、東京書籍「NEW HORIZON」、開隆堂出版「Sunshine」、三省堂「NEW CROWN」、教育出版「ONE WORLD」、光村図書出版「Here We Go!」、新興出版社啓林館「BLUE SKY」（すべて2025年度版）に対応している。

　収録内容は、中学1年生～3年生の必修単語・重要語句、定期テストで頻出のフレーズ・構文を収録している。

　単語のスペルがわかっても、発音がわからなければ実用的な英語とは言えない。その問題も「英語王」は解決した。収録されているすべての問題で問題の読み上げがあり、単純な単語のスペルだけでなく、発音やアクセントも学ぶことができるため、「実用的な英語力」を身に付けることができるという。