乃木坂46奥田いろは、初座長&初タイトルロールへの不安吐露「ベスと一緒に成長したい」【レイディ・ベス】
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◆ミュージカル「レイディ・ベス」
本作は、後に英国女王として約45年もの長きにわたって繫栄をもたらした“エリザベス1世”となる“レイディ・ベス”の激動の半生を描く歴史ロマン大作ミュージカル。8年ぶり3度目の上演となる今回は、新たな顔ぶれとともに、内容もさらにブラッシュアップ。主人公のレイディ・ベスをWキャストで演じる奥田と小南をはじめ、日本ミュージカル界屈指の豪華キャスト&フレッシュなスターが集結する。
◆奥田いろは、ミュージカル初座長の心境
歌唱披露後に行われた質疑応答に応じた奥田は「レイディ・ベス役を務めさせていただきます、奥田いろはです。 私はこの作品が初めての座長で、初めてのタイトルロール(作品名と同じ名前の役)を務めさせていただくことになったんですけれども、私自身も物語のベスと一緒にたくさん成長していけたらなと思っております」と挨拶。「こんなにすてきな作品に携わることができてとっても光栄ですし、これを皆さまにお届けできる日がとても楽しみなので、それまで精一杯頑張ります」と力強く語った。
また、出演が決まった際の心境や、初のグランドミュージカルで主演を務めることに対しての思いを聞かれた奥田は「このオーディションのお話をいただいた時からびっくりして、『私ですか?受けていいんですか?』って驚きました。でも覚悟を決めてお歌を練習して、(オーディションを)受けて、いざ合格の発表がきた時は、うれしさとかよりもプレッシャーだったり、“私に務まるのかな”という不安のほうがすごく大きくて、座長とかタイトルロールも初めてだったのですごくびっくりしました」と吐露。「でも、私が見えないところで、私を信じて選んでくださった方がいらっしゃるはずだから、その方々にまず誠実に頑張りたいなって思ったのと、小池先生とご一緒できるのは3度目なんですけど、小池先生の演出はとっても美しいので、(全幅の)信頼を置いて“先生についていくぞ”っていう気持ちです(笑)」と意気込んだ。
◆奥田いろは&小南満佑子、互いの印象語る
さらに、Wキャストの小南の印象を聞かれると「これからどんどん知っていくという段階なんですけれども、もうすでに頼りにさせていただいてるというか、すごくしっかりされているイメージがあるので、今は隣でたくさん学ばせていただこうっていう気持ちです」とコメント。奥田の印象について、小南は「私はデビューが18歳なんですけど、その時はアンサンブルキャストとしてデビューしたんですね。メインキャストを務めさせていただいたのがちょうど19とか20歳で、ちょうど今のいろはちゃんぐらいの年齢なので本当に感慨深いですし、まだお稽古数日しかご一緒してないんですけど、このかわいらしい印象から打って変わってしっかり者っていうイメージを持っているので(笑)、こちらこそ頼りにさせていただくことがたくさんあると思います。私はそんなにしっかり者ではございませんので、あまり頼りすぎると、あまり信用ならないかもしれません(笑)」と話し、奥田は「ともに頑張りましょう」と笑顔を見せた。
ミュージカル『レイディ・ベス』は2026年2月9日〜3月27日に東京・日生劇場、2026年4月4日〜13日に福岡・博多座、2026年5月3日〜10日に愛知・御園座にて上演される。(modelpress編集部)
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