「M-1」21代目王者は「たくろう」最終決戦で8票獲得【M-1グランプリ2025】
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【写真】今年の「M-1グランプリ」決勝進出者9組一覧
◆「M-1グランプリ2025」21代目王者はたくろう
最終決戦にはエバース、ドンデコルテ、たくろうが出場。8票獲得でたくろうが見事優勝(ドンデコルテは1票、エバースは0票)し、賞金1000万円を獲得した。受賞の心境を聞かれると、きむらバンドは「いや、でかいっすね…」としみじみと喜びをコメント。「めちゃくちゃ嬉しくて、(喜びを)何ぐらい嬉しいか、例えてもいいですか?」と話し、赤木裕に問いかけると「初めてのトイレのウォシュレットがちょうどぐらいだったとき」とボケ。MCの今田耕司は「(優勝)剥奪です!」とツッコミを入れ、場を和ませた。
最後にコメントを求められたきむらは「本当に漫才やってきて良かったです」と口にし、赤木は「来年は出ませーん!」と笑いを誘い締めくくった。
◆「M-1グランプリ2025」優勝は過去最大の難関に
2001年、お笑い界に旋風を巻き起こした「M-1グランプリ」は、第1回の中川家優勝を皮切りにこれまで錚々たる漫才の王者が19組誕生しており、2023年、2024年は令和ロマンが2連覇という初の快挙を達成。今大会の出場者数は過去最多の1万1521組となった。
決勝戦の審査員は、海原ともこ(海原やすよともこ)、後藤輝基(フットボールアワー)、駒場孝(ミルクボーイ)、柴田英嗣(アンタッチャブル)、哲夫(笑い飯)、博多大吉(博多華丸・大吉)、塙宣之(ナイツ)、山内健司(かまいたち)、礼二(中川家)の9人が務めた。(modelpress編集部)
情報:ABCテレビ・テレビ朝日
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