【大学受験2026】国公立入試の変更点、北大「情報」配点化など…駿台
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「2026年度入試 国公立大 変更点一覧」は、駿台予備学校が2026年度国公立大学入試について、一般選抜の変更点などを中心にまとめたもの。2025年度入試と対比する形で、変更内容を一覧で掲載している。
たとえば、北海道大学は全学部(前期・後期)で大学入学共通テストの「情報」を配点化。お茶の水女子大学は、全学部(前期・後期)で2段階選抜を廃止。旭川医科大学(医学部医学科)、広島大学(法学部法学科)などで後期日程を廃止する。
京都大学(前期)の特色入試では、理学部(理)、工学部(理工化、情報、電気電子工、物理工、地球工)に女性募集枠を新設。名古屋大学(前期)は工学部(物理工、マテリアル工)の推薦型選抜に女子枠、大阪大学(前期)は基礎工学部(情報科学、化学応用科学、システム科学、電子物理科学)の学校推薦型選抜に女性枠を新設する。
第1段階選抜実施基準の変更では、東京大学の理科三類(前期)が約3.0倍から約2.8倍、東京科学大学の理工学系(前期)が全学院の募集人員計の4倍から3.5倍となる。
なお、掲載内容は今後変更の可能性があるため、各大学公表の最新情報を大学Webサイトなどで必ず確認すること。
《奥山直美》
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