“日本一のサークル美女”準GP・岩田帆南さん、大物俳優の撮影現場遭遇でドラマ沼に 憧れの女優も明かす【MISS CIRCLE CONTEST 2025】
芸能
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【写真】今年も美女揃い“日本一のサークル美女”ファイナリストたち
◆岩田帆南さん“ドラマ沼”のきっかけは?
― 準グランプリ受賞おめでとうございます!現在の心境はいかがですか?
岩田:ファイナル期間中はX(旧Twitter)が使えなくなってしまうトラブルがあったり、投票の中間発表でも順位が振るわなかったりと、正直「厳しいかな」と思う瞬間もありました。最初から推してくださるファンの方々、そして家族や友達にも声をかけて投票してもらって「これ以上どうもがけばいいんだろう」というくらい全力は尽くしていましたが、まさか準グランプリに選んでいただけるとは思っていなかったので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
― コンテスト出場のきっかけを教えて下さい。
岩田:今年の3月頃から本格的に女優を目指して活動を始めたのですが、自分の大学にはミスコンがなくて。色々調べていくうちにこのコンテストの存在を知り、先輩方の活動を見て「自分の夢に近づく道になる」と思い、チャレンジさせていただきました。
― 女優になろうと思った理由は?
岩田:小学3年生の時にドラマ「リッチマン、プアウーマン」(フジテレビ)の撮影現場に遭遇したんです。小栗旬さんと石原さとみさんの圧倒的なオーラを感じて、そこで俳優というお仕事を知り、ドラマの沼にどっぷりハマりました。ただ、周りに芸能界を目指す人がいなかったので親にも言い出せず、そのまま大学まで進みました。
― そこから一歩踏み出すには、とても勇気が必要だったかと思います。
岩田:そうですね。就活のタイミングで「自分はどうなりたいのかな」と考えた時に、やっぱり諦めたくないと思って。そこで昨年1年間、芸能の養成所に通いました。全くの未経験だったので、そこに入るためのオーディションを受けるだけでも大きな第一歩でした。一歩踏み出すのは怖かったですが、「今踏み出せなかったら10年後、20年後に絶対後悔する」と思い、覚悟を決めました。
◆岩田帆南さん、周りのファイナリストから刺激
― コンテスト期間中、大変だったことはありますか?
岩田:SNSの更新です。元々写真を撮る習慣がなくて、最初は自撮りの仕方も分からず、載せる写真がない日が続いてしまって…。リスナーさんから「まず何でもいいから写真を撮ってみよう」とアドバイスを頂くところからのスタートでした(笑)。配信も毎日続けるのは大変で、ネタが尽きて同じ話を5回くらい擦ったりもしましたが、楽しく活動できました!
― 自分磨きで頑張ったことも教えて下さい。
岩田:配信などを始めて、生活リズムの変化やストレスで肌荒れしてしまった時期がありました。最初は焦って美容セットを買い込んで逆に荒れてしまったりもしたんですが、他のファイナリストの方々の努力を見て刺激を受け、美容にもこだわりを持つようになりました。
◆岩田帆南さん、憧れは安藤サクラ
― 憧れている有名人はいますか?
岩田:女優さんだと安藤サクラさんが大好きです。演技力の素晴らしさはもちろんですが、お芝居をしている時とバラエティに出ている時のギャップや、スピーチなどで垣間見えるお人柄、人間力に憧れています。
― 今後出演したい番組はありますか?
岩田:バラエティが好きで、特に「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ)が大好きなので出演してみたいです!出川ガールにもなりたいですし、イモトアヤコさんと一緒にロケに行く企画とかもやりたいです。虫も食べられますし、ゴキブリも触れるので、何でもやります(笑)!
◆岩田帆南さんが悲しみを乗り越えた方法
― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者へ向けて、岩田さんが「悲しみを乗り越えた方法」を教えてください。
岩田:私は基本的にめちゃくちゃポジティブで、あまり物事を気にしないタイプなので、今までそこまで深く落ち込むことはなかったのですが、孤独を感じたのは大学受験の時でした。それまでは嫌なことがあっても友達がいれば大丈夫だったのですが、受験の時はクラスの多くが推薦で進路が決まっていて、一般受験組がクラスに3、4人しかいなかったんです。まだ何ヶ月も先まで戦わなきゃいけないのに、周りは遊んでいる状況。みんなのことは大事だから憎めないし、嫌いだとも思えない。けれど、心の中で「いいな」「嫌だな」と思ってしまう自分もいました。そう思う自分のことも嫌になる…という“負の連鎖”に陥って、その半年くらいは本当に辛く、孤独な時期を過ごしました。でも、終わってみれば、当時「嫌だな」と思ってしまった友達とも今は普通に遊べていますし、結果的にポジティブな方向に繋がりました。
私は「全てのことは何かに絶対繋がる」と思っているんです。もちろん受験は大変でしたが、それを乗り越えた先に今の大学生活があります。もしあの時別の道に進んでいたら、今のゼミには入れなかっただろうし、そこでしか出会えない仲間にも会えなかった。この「MISS CIRCLE CONTEST」にも縁がなかったかもしれません。悲しいことは悲しいことだからしょうがないとして、それを「いい糧にする」というのが私のモットーなんです。過去をいい糧にできるかどうかは、「今の自分が幸せかどうか」「今の自分の満足度が高いかどうか」にかかっていると思います。だからこそ、どんな過去でも「良かったもの」に変えられるように、これからも進んでいきたいなと思います。
◆岩田帆南さんの「夢を叶える秘訣」
― 最後に、岩田さんが今思う「夢を叶える秘訣」を教えて下さい。
岩田:「諦めない気持ち」と「口に出すこと」です。自分がめげたら夢を目指す人がいなくなってしまうので、絶対に逃げないこと。そして、「グランプリを獲りたい」と口に出すことで、応援してくださる方が増えるし、自分がくじけそうになった時にその言葉や周りの方々が助けてくれます。口に出すことは言霊になりますし、周りを巻き込んで引っ張っていくためにも、とても大事だと思います。
― ありがとうございました。
◆岩田帆南(いわた・はんな)
大学・学年:順天堂大学・4年
出身地:神奈川県
誕生日:8月14日
所属サークル:異文化コミュニケーションゼミ
趣味:ドラマのロケ地巡り・セルフネイル・ピンクのものを集めること
特技:素潜り・ドラマのロケ地当て
将来の夢:作品を通して、たくさんの人の心に影響を与えられる女優
◆「MISS CIRCLE CONTEST」とは?
「MISS CIRCLE CONTEST」とは、全国の大学生を対象としたコンテスト。2010年度の初開催からこれまでの歴史の中で、数多くのアナウンサーやタレント・モデルなどを輩出してきた。主な出身者には青山なぎさ(Liella!メンバー)や、宮司愛海(フジテレビアナウンサー)、寒川綾奈(女優)、奥野粋子(テレビ山口アナウンサー)、田辺真南葉(福井テレビアナウンサー)、村尾莉采(日本海テレビアナウンサー)、山中ありさ(タレント)、友恵温香(タレント)、井手美希(タレント)、粕谷亜理紗(non-no girls)らがいる。
16年目を迎えた今年も多種多様な夢をもつ多くの学生がコンテストに参加。テレビやラジオ、雑誌、大型ファッションショーの出演権なども懸けた厳しい審査を経て、12人のファイナリストが表彰式の舞台に臨んだ。(modelpress編集部)
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