“日本一のサークル美女”モデルプレス賞・福田真鈴さん、現役学生リポーターとして活躍 夢はアナウンサー【MISS CIRCLE CONTEST 2025】
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【写真】今年も美女揃い“日本一のサークル美女”ファイナリストたち
◆福田真鈴さん、モデルプレス賞受賞の心境
― モデルプレス賞受賞おめでとうございます!今の率直な心境を教えてください。
福田:モデルプレス賞という本当に大きな賞をいただくことができて嬉しいです。
― 周りからすでに反響は届いていますか?
福田:友人からや家族からも「おめでとう」と声をかけていただきました。家族は岡山なので今日は来られなかったのですが、友達が来てくれて、水色のペンライトや、私の名前を書いたプラカードを持って応援してくださって、本当に嬉しかったです。
ー 今回の活動はご家族も応援してくださっていましたか?
はい。家族の友達や、仕事仲間にも投票の呼びかけをしてくれて、家族のサポートも大きかったです。
◆福田真鈴さん、リポーターとして活動
― コンテスト出場のきっかけを教えて下さい。
福田:私には「視聴者を応援する、歩幅を広げるアナウンサーになりたい」という夢があるのですが、自分自身が大人数に応援される経験をしたことがなかったので、自分が応援する立場になる前に、応援される立場を経験しておこうと思ったのがきっかけです。
― これまでに芸能活動やオーディションの経験はありますか?
福田:現在セント・フォースの事務所に所属していて、テレビ東京やテレビ岸和田でリポーターをさせていただいた経験があります。
ー どのような番組に出演されているのでしょうか。
テレビ東京の「知られざるガリバー~エクセレントカンパニーファイル~」という番組で学生リポートをしています。高い技術を持った企業にお邪魔して、裏話を聞いたり、製品にかける思いを社長にインタビューしたりしています。取材の際は「知りたい」という態度を大切にしていて、それが伝わると相手の方も楽しそうにお話ししてくださるので、日頃から心がけています。
◆福田真鈴さん、毎日配信を続けられた理由
― コンテスト期間中、美容の面で頑張ったことはありますか?
福田:忙しくて美容に時間を取れないことも多かったのですが、見てくださる方には元気な顔を届けたいので、お風呂に長めに浸かるようにしていました。運動する時間がなかなか取れなかったので、お風呂でたくさん汗をかきながら、心と体を癒してリラックスしていました。
― 学業やリポーター活動と、コンテストの両立で大変だったことはありますか?
福田:毎日の配信がすごく大変でした。就活と並行してやっていたので、大阪から東京へ週に4回インターンに行ったり、名古屋に行ったりすることもあり、どこにいても毎日配信をしなければいけないのが大変でした。
ー 配信は毎日欠かさず続けていたのでしょうか?
そうですね、5月から毎日配信を続けていました。
― そんな大変な中でも続けられた理由はありますか?
福田:配信をつけるまでは大変なのですが、一度配信をつけるとリスナーの方々が体を気遣ってくださったり、今回のコンテストへの応援の言葉や「自分の仕事仲間にも呼びかけたよ」という温かい言葉をかけてくださったりして、言葉の力をすごく感じたからです。時間をうまく管理して、スマホをただ見ているような無駄な時間を削って、配信も就活も学校も両立できるように頑張りました。
◆福田真鈴さん、憧れはバカリズム
― 憧れている芸能人はいらっしゃいますか?
福田:バカリズムさんです。日常をコメディ化するのがすごく上手で、私の好きなコントに「ドラマチック」というコントがあるのですが、皆さんが経験している「朝起きる、目覚ましをつける、トイレに行く」という一連の動作をドラマや映画に出てくるキザな台詞を当ててドラマ化していて。誰もが送っている日常を舞台化できる想像力がすごいなと思って憧れています。私もバカリズムさんのように物事を多面的に捉えて、本当になんてことない毎日をドラマ化できるような、素敵な日常を与えられる人になりたいです。
ー 今後の活動について教えてください。
まだ就活が続いているので、アナウンサー就活を続けながら、事務所のリポーター活動ももっと積極的にやれたらいいなと思います。
ー 将来アナウンサーになったら出てみたい番組はありますか?
情報番組に出てみたいです。私は人の思いや熱を伝えて、視聴者の明日の歩幅を広げたいという軸があるのですが、それが一番実行できるのが情報番組だと思っています。たくさんの人が並んでいる飲食店に行けば企業努力を知ることができますし、商店街に行けばその地元で愛される店主や商品の魅力を伝えることができる。そういうものづくりだったり、毎日の生活に必要なものを作る人たちの熱を伝えて、視聴者が「明日ここに行こう」とか「これやってみたい」と思う選択肢を広げられたらいいなと思っています。
◆福田真鈴さんが悲しみを乗り越えた方法
― モデルプレスの読者に向けて、福田さんが「悲しみを乗り越えた方法」を教えてください。
福田:大学進学を機に大阪で一人暮らしを始めたのですが、家事も学校の課題もミスコン活動もすべて1人でこなすのが本当に大変でした。悲しいことも多かったですし、なかなか結果がついてこない時に溜め込んでしまうこともありましたが、日記を書くようにしていました。嫌なことや悲しかったことを書くと、自分の人生を俯瞰して見ることができ、解消することができました。
◆福田真鈴さんの夢を叶える秘訣
― 最後に、モデルプレス賞含め5冠受賞という夢を叶えられた福田さんが思う「夢を叶える秘訣」を教えて下さい。
福田:軸を持つことかなと思います。ただがむしゃらに頑張るだけでなく、自分がどうなりたくて今挑戦しているのか、どんな人に支えられているのかを認識しながら、自分がしたいことの軸を持って取り組んでいくことが一番大切だと思います。
― 貴重なお話、ありがとうございました。
(modelpress編集部)
◆福田真鈴(ふくだ・まりん)プロフィール
大学・学年:大阪教育大学・3年
出身地:岡山県
誕生日:5月24日
所属サークル:国際文学ゼミ/学習支援ボランティア
趣味:おひとりさま、映画鑑賞
特技:韓国語
将来の夢:アナウンサー
◆「MISS CIRCLE CONTEST」とは?
「MISS CIRCLE CONTEST」とは、全国の大学生を対象としたコンテスト。2010年度の初開催からこれまでの歴史の中で、数多くのアナウンサーやタレント・モデルなどを輩出してきた。主な出身者には青山なぎさ(Liella!メンバー)や、宮司愛海(フジテレビアナウンサー)、寒川綾奈(女優)、奥野粋子(テレビ山口アナウンサー)、田辺真南葉(福井テレビアナウンサー)、村尾莉采(日本海テレビアナウンサー)、山中ありさ(タレント)、友恵温香(タレント)、井手美希(タレント)、粕谷亜理紗(non-no girls)らがいる。
16年目を迎えた今年も多種多様な夢をもつ多くの学生がコンテストに参加。テレビやラジオ、雑誌、大型ファッションショーの出演権なども懸けた厳しい審査を経て、12人のファイナリストが表彰式の舞台に臨んだ。(modelpress編集部)
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