EIGHT-JAM、プロが選ぶ「2025年の年間マイベスト10曲」発表 ミセス2曲ランクイン・キンプリに楽曲提供のシンガーソングライターも【10位〜5位】
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【写真】「2023年の年間マイベスト10曲」トップ10一覧
◆EIGHT-JAM、プロが選ぶ「2025年の年間マイベスト10曲」発表
毎年恒例のこの企画では、昨年に引き続き音楽プロデューサー・蔦谷好位置、作詞家/歌詞プロデューサー・いしわたり淳治、ミュージシャンの川谷絵音が選者として登場。それぞれが独自の目線で2025年の音楽シーンを回顧した。
いしわたりは5位に2024年に再始動を発表し6年ぶりのMVをリリースしたSuchmosの最新曲を選出。大人なロックバンド像を絶賛し「今の日本のロックシーンにおいてとにかく素敵で貴重でこのMVをもう何度観たか分かりません」とコメントした。
川谷は、2022年にいしわたりが「Overdose」で10位に選出した名取の楽曲「プロポーズ」を6位にチョイス。日本のヒット曲からは離れた洋楽的な校正について触れ、絶賛した。また、5位にはMrs. GREEN APPLEの「天国」を選出。冒頭の歌唱について「歌のレベルが違う」「冒頭の“許せない”の低い声に身震いした」と大森の歌唱力に驚いたこと熱弁した。
蔦谷も5位にMrs. GREEN APPLEの「狭心症(RADWIMPS)」を挙げた。RADWIMPSメジャーデビュー20周年記念トリビュートアルバム「Dear Jubilee -RADWIMPS TRIBUTE-」のカバー収録曲としてリリースされたが、「大森元貴のボーカルは異次元で、フルアクセルのシャウトを完全にコントロールし、衝動と技術を信じられないレベルで同時に成立させています」と絶賛。さらに「制約の中でも一切守りに入らず、圧倒的な到達点を示したミセスとそれを覚悟させるRADWIMPSの歴史に心から敬意を覚えました」とコメントした。
◆いしわたり淳治のトップ10
※コメント一部引用
10位:生活の設計「小東京(リトルトーキョー)」
YouTube登録者数が現在はまだ800人の渋谷系新しい日本語ポップス。「いわゆり90’s渋谷系のサウンド感が今、とても新鮮に聴こえます。彼らがブルーオーシャンを狙ってこのジャンルに目をつけたというより、本当に好きな音楽を真摯に愛を持って奏でていたら気づけばそれがブルーオーシャンだったという印象で、曲から溢れ出す温かさに好感が持てます」
9位:Leina「恋に落ちるのは簡単で」
韓国ワンマンライブが即完売した20歳の女性シンガーソングライター。2023年リリースの「うたたね」がバイラルヒット(※SNSを中心に短期的にヒット)。「声、演奏、メロディー、リズム感、佇まいに聴く人をハッとさせる何かがある。ギターの弾き語りだけでこの雰囲気を表現できるのは素晴らしい才能」
8位:鈴木実貴子ズ 「かかってこいよバッドエンド」
2012年に結成した名古屋を拠点にする鈴木実貴子(Vo.Gt.)とズ(Dr.)による元夫婦の2ピースロックバンド。「今の時代にはない野生感に衝撃を受けました」「誰にも飼いならされることなく胸の奥で育てた怒りや生きづらさといった生々しい感情を音楽の上に殴り書きのように叩きつけている印象」
7位:荒谷翔大「ピーナッツバター」
ボーカルと作詞・作曲を担当していたバンド・yonawoを脱退し、2024年ソロ活動を開始したシンガーソングライター。「歌詞自体は女性目線と男性目線を行ったり来たりするような感じですが、一貫して彼の色気のある声と歌い方が『男っぽさ』を醸し出していて、心地が良い」
6位:noRa「せっせっせーのよいよいよい」
声だけが先にバズった正体不明のシンガーソングライター。2023年TikTokに楽曲を初投稿し、アニメの物語を音楽にした動画の“声”だけが拡散され、SNS上で広がった。「その非凡なメロディーセンスに得体の知れない将来性を感じます。今の時代におけるキャッチーないい歌とはどういう歌かを深く理解している感じがします」
5位:Suchmos「Eye to Eye」
2021年2月に「修行の時期を迎える」としてバンドを休止したが、2024年に再始動を発表し6年ぶりのMVをリリースした。「演奏シーンだけでこれだけ絵になるバンドは稀有だと思います。ロックバンドはどうしても若さや青春みたいなものと親和性が高いのですが、そういうものとは全く別の方向にクールに突き抜けたSuchmosの大人のロックバンド像。その佇まいは、今の日本のロックシーンにおいてとにかく素敵で貴重でこのMVをもう何度観たか分かりません」
◆川谷絵音のトップ10
10位:Trooper Salute「天使ちゃんだよ」
名古屋発、女性ボーカルの5人編成バンド。2022年に大学の軽音部で結成し、2024年より本格的に活動をスタート。「近年聴いた中でも個人的には彼女が一番いい声だと思う」
9位:6EYES「日本人中年男性」
2000年初頭に結成した3人組ポストパンク・バンド。「“おっさんは知らない おっさんのことが一番嫌い”この名フレーズにぶち抜かれました。しかもおっさんの悲哀を歌うと思いきや、最後は、だったらおっさん同士手を取り合っていこうというピースフルな展開に」
8位:Skaai「FR WIFI」
アメリカ生まれ大分県育ち、日本語・英語・韓国語のトリリンガルラッパー。「センスしか感じない生バンドサウンドにこだわったクールなトラック。僕がリスナーとしてHIPHOPに求めていたものが全て入っている気がしました」
7位:computer fight「GENJITSU IS DEAD」
2019年結成した3人組オルタナティブバンド。「そうだ、バンドを始めた頃に僕が好きだった音楽はこれだった。鋭角なギターに気づかせてくれた大事な曲」
6位:なとり「プロポーズ」
自身で作詞・作曲・アレンジまでこなす22歳の音楽クリエイター。カップルを中心にダンス動画がバズり、現在もバイラルヒット中。「J-POP的な抑揚をあえてつけず、極めて洋楽的な作り方」
5位:Mrs. GREEN APPLE「天国」
「いきなり冒頭の“許せない”の低い声に身震いした。歌唱力の限界を突破し、大森元貴の声で表現できないものなどもうないのではないかと思わされる。こんな声も出せたのか、の連続」
◆蔦谷好位置のトップ10
10位:レトロリアン「UNITY」
Vo.涼音を中心に2020年結成。全員が洗足学園音楽大学の出身ながらバックグラウンドが異なるメンバーが集まるジャンルレスな4人組バンド。「全体的にはバンドの体温がしっかりと感じられるのがレトロリアンらしさだと思います」「揺れた感情を抱えたまま進む姿がこの透明感あるサウンドと美しく重なっていました」
9位:Furui Riho「Hello」
幼少期からゴスペルで培った音楽的ルーツをもとに作詞作曲も行う北海道出身のシンガーソングライター。「おとなになる過程で感じる不安や孤独と向き合いながら、今日を生きる素晴らしさと希望を高らかに歌い上げています」
8位:Mega Shinnosuke「メロい夢」
2000年生まれ、福岡県出身。2017年より活動を始め、菅田将暉やKing & Prince、ILLITなどへの楽曲提供も行う。「フィル・スペクターから脈々と続く、多層系サウンドの系譜を彷彿とさせるアレンジと曲調。懐かしさと新しさが見事に同居しています」
7位:Tele「あくび」
作詞・作曲・編曲を1人で手がける谷口喜多朗のソロプロジェクト。2022年に活動を開始し、2024年には日本武道館で単独ライブを開催。「稀有なメロディーと言葉のセンスを持つTeleの中でも、日本的なフォークの血が特に現れた美しく愛らしい作品」
6位:Nosh「智衆 feat. ACE COOL」
注目作を手掛けてきたビートメイカー/プロデューサーのNoshと、広島県出身ラッパー・ACE COOLのコラボレーション曲。「極限まで削ぎ落としたビートにACE COOLが生き様そのものをラップで刻みつけた硬派な1曲」
5位:Mrs. GREEN APPLE「狭心症(RADWIMPS)」
RADWIMPSメジャーデビュー20周年記念トリビュートアルバム「Dear Jubilee -RADWIMPS TRIBUTE-」のカバー収録曲。「あまりにもすごい芸術を体験した時に金縛りにあったように固まってしまう瞬間が人生で何度かありましたが、このカバーがまさにそうでした。2025年で最も衝撃を受けた音楽です。大森元貴のボーカルは異次元で、フルアクセルのシャウトを完全にコントロールし、衝動と技術を信じられないレベルで同時に成立させています」「トリビュートという制約の中でも一切守りに入らず、圧倒的な到達点を示したミセスとそれを覚悟させるRADWIMPSの歴史に心から敬意を覚えました」
(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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