高校生の海外留学を支援、リジェネロンが返済不要の奨学金1人130万円
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リジェネロン・サイエンス・スカラーシップは、グローバルな視野と異文化への理解を有する次世代の理系人材を育成することを目的として、リジェネロンが日本で独自に開始する給付型の奨学金。科学・技術・工学・数学のSTEM分野に将来進むことを希望する日本の高校生5名に、1人あたり130万円を給付し、海外留学を通じて視野を広げることを経済的に支援する。返済義務はなく、所得制限などの制約もない。
同奨学金は、AFS日本協会と提携して運用する。AFSは、世界中の高校生に異文化学習の機会を提供する非営利教育団体。AFSを通じた日本人高校生の海外留学は1954年に始まり、以来これまでに2万2,000人を超える日本人高校生を52か国に送り出している。
AFSが実施する1年間の海外留学プログラムに参加するすべての高校生が、同奨学金への応募資格を有する。受給者の選定、留学先国の決定、留学中のサポートを含む留学プログラムの運営は、AFSが行う。
リジェネロンは、2名の科学者が1988年に設立した、米国ニューヨーク州に本社を置くバイオ医薬品会社。リジェネロンは、次の時代を担う若い科学者の育成に積極的に投資している。特にSTEM教育の促進に力を入れており、その一環として、高校生を対象とした世界最大の科学技術コンテスト「リジェネロン国際学生科学技術フェア(ISEF)」の冠スポンサーを務めている。1950年に米国で始まったこのコンテストには、日本の高校生も1958年から毎年参加している。
リジェネロンは、2023年に日本における事業を開始した。以来成長を続け、現在日本国内に約400名の社員がいる。同奨学金は、リジェネロンの世界的なSTEM教育への取組みを強化するものであるとともに、日本への確固たるコミットメントを示すものだという。
《風巻塔子》
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