「探偵!ナイトスクープ」2日連続声明発表 “ヤングケアラー状態”物議の発言は「編集・構成上の演出」「番組として深く反省」
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【写真】「探偵!ナイトスクープ」物議を呼んだ23日放送に出演していた人気芸人
◆「探偵!ナイトスクープ」23日放送内容について説明
番組は「【1月23日放送回に関して】」と題してサイトを更新し、「1月23日放送の『探偵!ナイトスクープ』に関し、放送内容の一部について誤解を招く受け止めが広がっていることを重く受け止めています」と言及。「当該放送において、普段は基本的に家にいて家事・育児を担当している父親が乳幼児を残して外出する場面、および当該VTRの最後に母親が、『米炊いて、7合』といった発言は、番組の編集・構成上の演出として表現したものです」と明かし、「これらは、取材対象者の実際の生活状況や日常の全体像をそのまま示したものではありません」と説明した。その上で、「前者は『家事や育児をすることはとても大変なことである』ということをより強調するために、探偵と子供達だけの状況を作り出しました。後者は、依頼者である長男が『次男となった非日常から日常に戻る合図』として演出しました」と演出の意図について伝えた。
また、長男からの「正直、長男やるの疲れました。生まれてから長男しかやったことがないので一日だけでもいいので次男になりたいです。探偵さん、ぼくの代わりに長男やってくれませんか?」という依頼については、「取材・制作の過程において、依頼原文の主旨をもとに番組側とご家族で内容を確認・相談したうえで、放送用に構成・改稿したものです」と記載。実際には「家族8人みんなで家事や育児を協力しあって頑張っているが、他の兄弟よりも僕が一番頑張っている。他の家族の子供と比べてどうなのか調査して欲しい」という趣旨の依頼であったとした。
続けて「以上のこうした編集・構成の結果、前後の背景や文脈を十分に伝えることができませんでした」とした上で、「取材対象者の方々に対して実態とは異なる受け止めが生じている状況について、番組として深く反省しております」と謝罪。「これらは取材対象者の責任によるものではなく、編集・構成を行った番組側に起因するものです。また、探偵である出演者は企画・演出には一切関与しておりません」と、取材対象者や出演者の関与を否定した。
最後には「取材対象者およびご家族の方々が、放送をきっかけに強い批判や誹謗中傷、詮索にさらされ、日常生活もままならない現状について、番組として強い懸念を抱いています。取材対象者やご家族への誹謗中傷、詮索、直接の接触は、厳にお控えいただきますようお願い申し上げます」と強調し、「今後も取材対象者をはじめ、番組に関わる皆様の安全と尊厳を守ることを第一に番組作りを続けてまいります」と結んでいる。
◆「探偵!ナイトスクープ」23日放送内容に物議
23日の放送では、お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが「6人兄妹の長男を代わって」という依頼を受け、長男の代わりにきょうだいの世話をする内容を放送。この内容に対し視聴者の間で「ヤングケアラー状態」だと物議を醸し、25日には「対象者やご家族への誹謗中傷、詮索や接触は厳にお止めいただくようお願い申し上げます」といった声明を発表していた。なお、同日放送回はTVerでの配信も停止されている。(modelpress編集部)
情報:ABCテレビ
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