【Netflix「ボーイフレンド」シーズン2インタビュー/ボミ編】“どうしても忘れられない”フーウェイとの思い出 想いを明確に言語化できるようになったきっかけとは
芸能
モデルプレス/ent/wide/show3
【写真】「ボーイフレンド2」参加者の現在 大胆イメチェンでビジュアル激変
◆「ボーイフレンド」シーズン2
日本初となる男性同士の恋愛リアリティショーとして2024年に配信開始した「ボーイフレンド」。シーズン2では冬の北海道にある“Green Room”に10人のBoysが集まり、コーヒートラックを運営しながら約2ヶ月間の共同生活を行った。
大学生・ボミはかつて想いを寄せていた旧知の大学院生・フーウェイ(26)と再会し、一途にアプローチ。彼が抱えていた葛藤にともに涙を流すなど、喜びも痛みも分かち合うことで唯一無二の絆を築いた。最後は「僕の初恋人になってくれますか?」という真っ直ぐな言葉で愛を伝え、見事カップルとなった。
◆ボミが「ボーイフレンド」シーズン2参加を決めた2つの理由
― シーズン1が大きな話題となった本作。まずは改めてこのシーズン2に参加することを決めたきっかけ・理由を教えてください。
ボミ:僕が今回参加を決めた理由は、大きく二つあります。 一つ目は、「自分自身と向き合いたい」という強い想いです。これまで23年間、カミングアウトをせずに生きてきました。その日々は不安や恐怖に満ちたもので、次第に「偽りの自分のまま生き続けたくない」という気持ちが強くなっていきました。その想いが参加を決意する大きなきっかけになりました。
二つ目は、同じような悩みを抱える10代・20代の人たちに、少しでも「希望」や「勇気」を届けたいという想いです。当事者ならではの孤独感や、周囲に知られてしまうことへの恐怖、カミングアウトに対する葛藤を抱える人は少なくないと思います。参加を通して、カミングアウトできずに孤独を感じていた僕が、誰かに恋をし、変わっていく姿を見せることで、少しでも寄り添えたら嬉しいです。
― 世界中に配信され、海外のファンもたくさん観ています。配信前は自分のプライベートな部分を見せる怖さもあったかと思いますが、実際の反響を受けて現在のお気持ちはいかがですか?
ボミ:まず、こんなにも多くの方に反響をいただいたことに本当に感謝しています。 正直なところ、まだ少し戸惑っています。普段はごく普通の大学生として生活してきたので、環境が一気に変わり、今も完全には慣れていません(笑)。それでも、こうして想いを受け取ってもらえたことが、ただただ嬉しいです。
プライベートな部分を見せることへの怖さは、意外とありませんでした。 なぜなら、今回番組に参加すると決めた一番の理由が「自分自身と全力で向き合う」と決めたからです。だからこそ、今振り返ると、もっと正直に、もっと全力で向き合えたのではないかと感じる瞬間もあります。それでも、この選択に後悔はありません。
◆ボミが“どうしても忘れられない”フーウェイとの思い出
― 共同生活を振り返って、最も記憶に残っている思い出は?
ボミ:たくさんの思い出ができました。どれも僕にとっては宝物です。 中でも、どうしても忘れられないのは、フーウェイくんと二度目に訪れたスキー場での時間です。コーヒートラックのそばで一緒に見た阿寒湖の景色、同じ雪の上を滑りながら共有した空気と時間。あの瞬間は、今でも心の奥に静かに残り続けています。
― 共同生活中にBoysから言われて印象的だった言葉は?
ボミ:「ここからが始まり」。
― Green Roomの中では年下組だったボミさんですが、自分の想いをしっかりと伝えたり、周りに的確なアドバイスをしたりする姿が印象的でした。昔からあのように自分の考えを言葉にするのは得意だったのでしょうか?言葉の表現力が豊かになった背景には、どのような経験があるのでしょうか?
ボミ:僕は幼い頃、とても内気で、自分の気持ちを言葉にすることが苦手な子どもでした。そんな僕が変わるきっかけになったのは、中学生のときに生徒会長を務めた経験だったと思います。学校の代表として、誰かの前に立ち、考え、支える立場になったことで、全校生徒 や先生方の気持ちを想像し、どうすればより良い方向に進めるのかを考えるようになりました。その経験が、確実に今の自分をつくっていると感じています。
でも同時に、もう一つ大切なことにも気付きました。「自分の感情は、言葉にしなければ相手には伝わらない」ということです。本音を伝えたら嫌われるかもしれない。距離を置かれてしまうかもしれない。そんな怖さがあるのも、正直な気持ちです。それでも、勇気を出して言葉にした想いはちゃんと相手に届く。そう信じられるようになりました。気持ちを伝えることは、怖いけれど、とても大切なことだと思います。
◆“自分の気持ちに素直でいること”の大切さ実感
― 「ボーイフレンド」への参加を通して自分自身が成長したと感じること、学んだことを教えてください。
ボミ:日々の生活を通して、僕は「自分の気持ちに素直でいること」の大切さを強く実感しまし た。相手を思いやる気持ちはもちろん大切です。でも、自分の想いを押し殺したままでは、 後悔だけが残ってしまう。後悔のないように、全力で気持ちをぶつけることは、相手にとっても誠実なことなのだと思います。そして、「相手はきっとこう思っている」と決めつけてしまわないこと。憶測で距離を取るのではなく、素直な気持ちを伝え、真正⾯から向き合うこと。それが⼈と⼈との関係には必要なのだと強く感じました。
― 撮影期間が終わってこれまでの生活に戻ったとき、どのように感じられましたか?また自分自身に変化はありましたか?
ボミ:Green Roomを出てから、劇的に何かが変わったわけではありません。 ただ、みんなと家族のように毎日を共にしていた分、ふとした瞬間に寂しさを感じることは何度もありました。また、配信前に友人へカミングアウトをしたことで、少なからず環境の変化もありました。
― 共同生活を終えて、みなさんで集まったり、どなたかと会ったりなどの交流はありますか?
ボミ:定期的に会ってご飯を食べたりしていました。
― 撮影が終わってから時間が経っているかと思いますが、近況を教えてください。
ボミ: 卒業論文を提出し、大学生活を終え、今は国家試験に向けて勉強しています。
― みなさんが揃った本日の撮影。仲の良さがすごく伝わってきましたが、久しぶりに集まってみていかがでしたか?
ボミ:こうして集まれる場所があること、自分をそのまま受け入れてくれる人たちがいること。それが「本当の自分の居場所」なのだと改めて実感しています。
◆ボミの悲しみを乗り越えた方法
― モデルプレス読者には今、壁にぶつかっている方もいます。そんな方々に向けて、ボミさんが思う“悲しみを乗り越えた方法”を教えてください。
ボミ:人生を生きていれば、誰しも「悲しみ」を経験します。 その形も、大きさも、人それぞれです。もし1人で抱えきれないほど辛いと感じたら、どうか信頼できる誰かに「辛い」と伝えてみてください。それができないときは、少しだけでも悲しみから離れられる時間を作ってほしい。新しい趣味でも、友達とのご飯でも、どんなことでも構いません。
人は、たくさんの悲しみを経験した分だけ、強くなれると思います。 それは決して無駄な時間ではなく、人生の中で自分を成長させてくれる、かけがえのない経験です。その気持ちさえも、大切にしてほしいと思います。
◆ボミの夢を叶える秘訣
― 最後に夢を追いかけている読者に向けて、ボミさんの“夢を叶える秘訣”を教えてください。
ボミ:夢は、ぜひ言葉にしてください。 口にすることで、夢は少しずつ現実に近づいていく。 僕は、そう信じています。
― 貴重なお話をありがとうございました。
(modelpress編集部)
◆「ボーイフレンド」シーズン2 参加者10人
【イザヤ IZAYA (32)】
IT企業営業/出身:東京都
【ウィリアム WILLIAM (34)】
IT企業PM/出身:ペルー
【カズユキ KAZUYUKI (40)】
通信系営業/出身:大阪府
【ジョウブ JOBU (26)】
メーカーマーケティング/出身:大阪府
【ヒロヤ HIROYA (29)】
アートディレクター/出身:北海道
【フーウェイ HUWEI (26)】
大学院生/出身:タイ
【ボミ BOMI (23)】
大学生/出身:東京都
【リュウキ RYUKI (20)】
大学生/出身:大阪府
【トモアキ TOMOAKI(31)】
IT企業PM/出身:宮城県
【テホン TAEHEON(35)】
デザイナー/出身:韓国
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》
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