なかには、何世代もの「おばあちゃん」に囲まれ、命のバトンがつながる尊さを実感した方もいるようで……。
今回MOREDOORでは、祖父母と孫の微笑ましいエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Iさんの場合
娘が3歳の時、私の実家や祖母の家を訪れたときのことです。
当時、80歳の祖母はもちろん、私の曾祖母(娘にとっては玄祖母)も98歳で健在でした。
私の母も合わせると、娘の周りには「おばあちゃん」が何人もいる状態。
3歳の娘はすっかり混乱してしまったようで、「『〇〇ばあちゃん』って名前を呼んでからお話してくれないと、誰のことか分からないよ!」と、逆に私たちが怒られてしまいました。
そんな贅沢な環境に、親として「この子は幸せ者だな」としみじみ感じたのを覚えています。
実家を訪れた理由とは……
実はこの帰省には、大きな目的がありました。
98歳の曾祖母が末期がんで入院しており、私が初ひ孫として可愛がってもらった恩返しに、どうしても娘を会わせたかったのです。
船で5時間かかる離島の施設。曾祖母は認知症もあり、私のことはおぼろげでしたが、不思議なことに娘の名前だけはすぐに覚え、ニコニコしながら小さな体を抱っこしてくれました。
その光景に、施設の方々も「五世代、玄孫(やしゃご)さんに会えるなんてすごいね!」と一緒に涙を流して喜んでくださいました。
引き継がれる家族の絆
それから間もなく曾祖母は旅立ちましたが、施設には今も、娘を抱きしめる彼女の写真が飾られています。
言葉が交わせ、温もりを感じられるうちに会いに行けて、本当によかったです。
「いなくなってから悔やむのではなく、元気なうちに気持ちを伝えたい」という気持ちが強まりました。
この日を境に、まだ元気な祖母の元へも、体が動くうちにたくさん会いに行こうと心に決めています。
(28歳/会社員)
愛する人に恩返し
会えるうちに会い、気持ちを伝えることの大切さを改めて感じたIさん。
世代を越えてつながる家族の時間は、後から振り返るほど大切な思い出になっていくようですね。
皆さんは家族のほっこりエピソードはありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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