【大学受験2027】京都産業大「心理学科」新設へ、ノートルダム女子大の教授受入れ
子育て・教育
リセマム/教育・受験/高校生
近年、SNS依存、不登校、職場ストレス、社会的孤立といった、世代を超えた心理的課題が深刻化している。これにともない、文部科学省や厚生労働省からも、多職種と連携して支援を担える心理支援人材の育成が強く求められている。
そこで新たに設置を構想する「心理学科(仮称)」では、SNS依存や職場ストレスといった現代特有の心理的課題に対し、個人への支援と社会への働きかけの両立を目指す専門人材を育成する。カリキュラムは、心理学と社会学を融合させた内容で、データ分析やリーダーシップを体系的に学ぶ点が特徴。学生は臨床心理と社会・産業心理の2つのプログラムを通じ、公認心理師などの資格取得や企業での専門性発揮を目指す。
さらに、心理学的研究と社会調査を段階的に学び、多様なデータを適切に収集・分析・解釈するデータサイエンスのスキルや、社会に働きかけるリーダーシップスキルを身に付けることができるという。
新学科では、京都ノートルダム女子大学の教育実績を継承しつつ、他学科との共同プロジェクトなど実践的な学びも展開される予定だ。入学定員は100名を想定。多様な価値観を尊重し社会の健康を支える意欲ある人材を求めている。
なお、現在は学科設置を構想している段階であり、今後の申請手続き・審査結果などにより内容が変更となる可能性がある。正式な決定内容は、関係手続き完了後にあらためて発表される。
《川端珠紀》
この記事の写真
/


