【高校受験2026】千葉県公立高校入試<英語>講評…記述問題が減少し全体的に易化、平均点は上がる見込み
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リセマムでは、京葉学院の協力を得て、学力検査「英語」の講評を速報する。このほかの教科(全5教科)についても同様に掲載する。
<英語>講評
(京葉学院 提供)
英語は昨年度と同様、大問数は9題でしたが、小問数は32題から27題に減って大問6の英作文以外は全て選択問題だったため、比較的難しかった昨年度と比べて平均点は上がるものと思われます。
1. リスニング
問題の形式は昨年度と同様でしたが、大きな変更点として大問1の放送回数が1回に減りました。戸惑った受験生も多かったと思われますが、問題自体は難しくないためそれほど大きな影響はないでしょう。
2. 文法問題
例年2問出題されていた語形変化問題がなくなり、語順整序の3題のみでした。分詞の後置修飾や間接疑問文は頻出と言えますが、意外と差がつくため問題をたくさん解いて慣れておくことが大切です。
3. 条件英作文
イラスト内の吹き出しに合う英語を書く問題ではなく、ある学校の生徒になったつもりで学校の特徴や魅力について説明する問題でした。イラスト内にヒントがないため自分で考えて書く必要があり、苦戦した受験生も少なくなかったと思われます。配点も8点から12点になったため、差がついたのではないでしょうか。
4. 長文読解/資料問題
大問7(1)の長文読解は昨年度と同様、プレゼンテーションが題材でした。単語を類推して書く問題がなくなり、全て選択問題です。一部の問題文が英語で書かれていましたが、英文の量も少ないため取り組みやすかったでしょう。(2)の資料問題では複数名の発言内容を正確に読み取る必要があるほか、participate inやeco-friendly、turn off、electricityなど単語・熟語の知識も必要です。
5. 長文読解/対話文読解
大問8の長文読解では英文記述問題がなくなり、スピーチの内容に関する2人の対話内において、どの順序で写真を見ているかを並べる問題が出題されました。同じ符号を2回使ってもよいという指示を見落とさないよう注意が必要です。また、設問の選択肢内に登場するdying、appear、empty、effort、resultなどの単語については、中学校の教科書に掲載されている単語をしっかりと覚えて準備しておきましょう。
大問9の対話文読解は、昨年度と同様に全て選択問題でした。(2)では、空欄の直前に関係代名詞があり、文構造を正確に把握できないと解きにくかったかもしれません。
このレポートは2026年2月17日(火)に速報として京葉学院により作成されたもの。
協力:京葉学院
《編集部》


