株式会社TOKYO PINKは、超歌手・大森靖子がプロデュースする新アイドルユニット「絶対少女」のデビューライブの開催を決定した。
「絶対少女」は、2025年末より開催された「大森靖子新グループオーディション 2026」を通じて誕生した新アイドルユニット。オーディションには全国から約3000人の応募が集まり、書類審査、オンライン審査、配信審査など複数の選考を経て候補者が選出された。
最終審査は54時間にわたる合宿形式のオーディションとして実施され、歌唱、ダンス、表現力、チームワークなど多角的な審査が行われた。その様子はニコニコ生放送にて生配信されて大きな反響を呼び、総視聴数は約25万回を記録。Xでの関連ポストは1400万インプレッションを超えるなど話題を呼んだ。
このたび、本ユニットの活動のスタートとなるデビューライブの開催が決定した。
【デビューライブ概要・チケット情報】
公演名:TOKYO PINK FES! Vol.30日時:2026年4月20日(月)OPEN 18:30/START 19:00会場:渋谷WWW X(東京都渋谷区)出演:ZOCX/MAPA/THE PINK MINDS/絶対少女 チケット情報3月13日(金)21:00~3月18日(木)23:59 VIP抽選受付開始3月24日(火)21:00 一般発売開始詳細URLhttps://eplus.jp/pinkfes30-zs/
【大森靖子 コメント】
2018年、大森靖子プロデュース兼メンバー、ZOC始動。日本で女性アーティストがアイドルグループをプロデュースする構図を切り開いてからもう8年経ちました。 ようやく、卒業したアイドルが転生したり、結婚してもアイドルに永久就職する人がいたり、元プレイヤーやアイドル好きの女の子、自己実現を拡張したい女性アーティストがプロデューサーとして活躍することも珍しくはない世の中になりました。やったー! 音楽プロデューサーとして沢山の男性アーティストを私は尊敬しています。大好きです。特に90年代以降、女性ボーカルにおいてリズム理論に則った魂の体重の乗せ方を教えてくださったのは彼らです。 しかし、全ての”プロデューサー”としての”男性”に嫌悪感がないわけではありません。ごめんなさい!自分含めです。 私もプロデュース活動をはじめるにあたり、たくさんの壁にぶち当たりました。 プロデュースとは、”肯定”です。ここがあなたの魅力だよ、大丈夫だよ。その道標をプロデューサーのセンスにより明確にすることによって、女の子は最短距離で閃くことができます。その代償に、人生を賭け、青春を欠け、歌い踊るのです。 音楽の力は、すごいです!歌詞にかいている通りに自分の心を持っていってしまいます。歌詞を歌うということは、ある種マインドコントロールに近いと思います。だからアッパーな音楽を聴いて気持ちを強く持てたり、ダウナーに寄り添ってもらえたりするわけです。 特に思春期の繊細な感性の女の子にそれを行うことは、その一生を殺してしまうかもしれない、危険なことです。プロデューサーって、怖いですよね。 私が2018年に拡張したかったのは、”アイドル”自体であり、”女の子”自体であり、”人生”自体でした。強くも弱くもならなくても、かわいくなってもならなくても、女しても女しなくても愛されたかった全ての孤独を、孤独のまま光らせることができたら。 そう心から願って、まず肯定の範囲を全域に拡げました。正論も正義も全部邪魔だ!あなたが思うあなたが美しいんだ!大丈夫!好きに遊べ!好きに病め!いけ!光れ!その人生を晒せ!閃け!と。 その結果、みーんな炎上ばっかの人生ですが、見る限り楽しそうにやってると思います。ただ、それも私の価値観の押し付けであって、プロデュースとは基本そうで。恥ずかしながら、肯定するときに必要なマインドは、無責任さなんです。私にはそれが足りない。 異性であれば他人事として受け入れられるんです。自分の所以で他人が変わることが気持ちよくすらあると思います。それが男性プロデューサーの羨ましいところで、嫌悪するところです。 私はどうしても、肯定に責任を、”当事者”として持ってしまう。それが側から見たら醜く、幼く、いい歳して女に固執して見えると思います。でも、違うんです。 女捨てればいいじゃんでは、意味がないんです、女として生きてきたから、責任を持って一緒に傷を負えることが、ぶつかり合って穢れることが、私にとっては意義があるんです。 正しい距離感とは?優れた人格とは?都合の良さを乗り越えた優しさとは?そもそもまともな人間は”プロデュース”をして他人のパラメーターをカンストさせようなんて思いつくか?それが職業になってるとかマジかよ。 それでも私はプロデュースすることが好きです。正直、アーティスト活動との相性はとても悪いです!「私だけの大切な音楽、私だけの靖子ちゃんがどこぞの女のために曲を作っている!」と嫉妬されるからです。 それでも、好きです。ステージで活きる人間が私の音楽でのみ異様に屈折して光るあの瞬間が大好きです。私の魂の乗せ方を活用したり無視したり、好きに自分の表現をしてくれる女の子を見ると沢山のイメージが湧きます。女の子を見ていると、おいついていないカルチャーや、世界に足りないものがわかります。 2026年、SNS戦国時代。誰もが簡単に創始者になれた前時代とは違って、牌が多すぎる中で自分を見つけてもらうための、自己肯定感爆上げソングに溢れています。写真や動画にイージーに音楽をつけられ、クリエイターの無責任な肯定フィルターに溢れています。 正直うんざりです。でも、降りないです。受けて立ちたい。 本当の”私”を、責任もって幸せにしにいきたいんですこっちは。私が私を肯定するために音楽を始めたから。自分のこと1ミリも女の子って思えないまま大人になって、人生賭けて”絶対少女”というアルバムを作った少女のこと、私は裏切りたくないから。 全ての女の子を肯定しろ。 大森靖子プロデュースの超かわいいアイドル“絶対少女”はじめます。




