本作は、佐藤二朗が執筆したオリジナル脚本が編集者の目に留まり、永田諒の作画によって漫画化された「名無し」を映画化したもの。触れたものを消す力を持った右手を持つ、“名前のない怪物”と化した男の希望と絶望、そして狂気を描くサイコバイオレンス作品だ。
この度解禁されたポスタービジュアルでは、“名無し”が歪んだ表情を浮かべる姿と「その狂気は、目に見えない。」というキャッチコピーが強烈なインパクトを放つ一枚。無造作に刈られた頭に擦り切れた衣服、白昼の商店街に立つその佇まいが、強烈な違和感と不穏な空気を際立たせる。そして決定的な違和感は、ゆっくりと掲げられた右手。目を凝らすと、ベットリと付着した血痕が禍々しい凶器の姿を露わにし、今にも振り下ろされようとしている。触れたものを消し去る、男の右手。その手が向かう先には必ず何かが起こる…。
ポスタービジュアルと併せて解禁された場面写真には、謎に満ちた名無しの過去と本作の緊迫感あふれる展開が捉えられている。
ボロ布を纏い残飯を漁る少年時代の“名無し”。そんな“名無し”を保護し右手の異能を目の当たりにする警察官の照夫(丸山隆平)。“名無し”と幼い頃から行動を共にする花子(MEGUMI)。“名無し”を追う刑事・国枝(佐々木蔵之介)。そして白昼の商店街で見えない狂気から逃げ惑う人々まで。
照夫は何を見たのか、花子の涙の理由とは、そして国枝たち刑事は“名無し”の凶行を止めることができるのか? 様々な謎、想い、怒りが交錯するなかで、物語は予測不能の領域へと突入していく。
さらに、本作の主題歌がNovel Coreの書き下ろし新曲「名前」に決定。日本武道館やアリーナでの単独公演を成功させ、アニメ「刃牙道」のEDテーマを手掛けるなど、次世代音楽シーンを牽引するNovel Coreがどんな楽曲に仕上げているのか期待が高まる。『名無し』は5月22日(金)より全国にて公開。



