性別で教科の得意・不得意ある?「そう思う」5割…都の調査 | NewsCafe

性別で教科の得意・不得意ある?「そう思う」5割…都の調査

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性別で教科の得意、不得意があると思うか
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 東京都は、2025年に実施した「男女平等参画に関する世論調査」の結果を公表した。同調査は、都民の意識を把握し行政運営の参考にする目的で行われ、18歳以上の都民1,615人から有効回答を得た。調査の結果、学校の教科における得意、不得意が性別に由来すると考える人が約5割に達していることが明らかになった。

 同調査は、今後の施策推進の基礎資料とするため、2025年8月22日から9月21日まで郵送およびインターネットで実施された。今回おもに注目されたのは、性別による「無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)」が、子供たちの学習や生活に及ぼす影響である。

 「性別で教科の得意、不得意があると思うか」という設問に対し、「そう思う」が19.6%、「どちらかというとそう思う」が31.0%で、合わせて50.6%の人が肯定的な回答を寄せた。一方で、「そう思わない(計)」は48.5%となり、都民の間でも意見が分かれていることがわかる。しかし、算数・数学は男子、国語は女子といった固定観念は依然として根強く、こうした意識が子供たちの教科選択や進路に影響を与える可能性は否定できない。

 さらに、生活全般において「男性だから」「女性だから」という思い込みをすることがあると答えた人は72.0%にのぼった。実際に周囲からこうした言葉を言われた経験がある人の中では、職場の関係者以外に、親(27.1%)や学校の先生(5.1%)から言われたとする回答も一定数見られた。

 家事については「女性の方が向いている」と考える人が52.6%である一方、仕事の向き不向きを性別で判断する人は82.9%に達している。学校教育の場は、社会全体に比べれば「平等である」と捉えられているが、保護者や教師の無意識な一言が子供の可能性を狭めてしまうこともある。子供ひとりひとりが自分の適性を正しく見極められるよう、大人自身が日ごろの思い込みに気付くことが大切といえるだろう。

《工藤めぐみ》

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