多摩六都科学館、プラネタリウム「星を見る?動物たち」5/31まで
子育て・教育
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同番組は、春休みからゴールデンウイークにかけての季節に合わせ、子供を切り口とした新しいテーマの生解説番組だ。夜空に輝く星々を、人間だけでなく動物たちも道しるべとして利用している可能性があるという研究に、プラネタリウムが使われたことに着目した。番組では、鳥やアザラシ、昆虫など「星を見ているのではないか」と研究されている動物を紹介する。
投影では、星空の下で行われた実験の数々や、プラネタリウムが研究にどのように使われてきたのかを、研究者が行った方法で解説する。投影時間は約45分間。同館の全編生解説プラネタリウム番組は、解説員が企画から制作までのすべてを手がけるオリジナル作品だ。解説員1人あたり年間に1~2本の番組制作を担当し、テーマ決めから映像制作までを担っている。
今回の作品は3月下旬からの公開が決まっていたため、子供たちにも親しみやすく、春に活動を始める「動物」をテーマに選定した。制作にあたっては、解説などの日常業務と並行して1~3か月かけてリサーチを行い、構成やプロットを作成。論文や研究成果を読み、番組に活用できる画像や動画を自ら作成して映像を完成させたという。
番組制作を担当した天文グループの雨森勇一氏は「この番組を作ろうと思ったのは、動物たちが星空を眺めているかもしれないと知って、私がちょっとワクワクしたからです。しかも、その研究にプラネタリウムが使われていると聞いたので、この実験をプラネタリウムで再現したら面白いのではないかと考えました。動物たちが本当に星を見ているのかどうかは不明です。まだ研究中なので、色々な考えを持っている研究者がいます。ですが、こんな楽しそうな研究が実際に行われているのです。この番組をご覧いただいて、皆さんにもちょっとワクワクしていただけたら嬉しいです。」とコメントしている。
投影会場となるプラネタリウムドーム「サイエンスエッグ」は直径27.5m。世界最大級の傾斜型ドームで、光学式投影機「CHIRON(ケイロン)」により1億4,000万個を超える星々を精緻に映し出す。対象はだれでも観覧可能だが、小学2年生以下は保護者の同伴が必要となる。
◆星を見る?動物たち
日時:2026年3月20日(金)~5月31日(日) (投影時刻は公式サイトのイベント・カレンダーを確認のこと)
会場:多摩六都科学館 プラネタリウムドーム(サイエンスエッグ)
対象:だれでも(小学2年生以下は保護者同伴)
募集人数:定員234人(4月1日以降は220人)当日先着順
参加費:大人1,040円(税込)、子供(4歳~高校生)420円(税込)
※当日9:30よりインフォメーションにて先着順でチケット販売
《風巻塔子》


