【大学受験2028】群馬大情報学部、女子枠を新設…最大10名募集
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群馬大学情報学部では、男女の別や文理の区分を問わず、AIやIoTを含む情報学の全領域(人文情報、社会共創、データサイエンス、計算機科学)に関心をもち、デジタル技術で地域・国際社会の課題解決に貢献する意欲ある学生を求めている。しかしながら、学部新設後5年間の女子入学者は、想定を下回る状況が続いているという。
そこで今回、2028年度入学者選抜から学校推薦型選抜で女子特別枠の新設が決定した。教育・研究において不可欠な「複眼的な視点」の確保を目的としている。一般枠との併願が可能で、最大10名を募集する。2027年度入学者選抜までの学校推薦型選抜には一般枠、プログラム特別枠、GFL特別枠が設けられており、そこに女子特別枠が加わるかたちとなる。
選抜では、提出された出願書類の書類審査にて、探究学習において課題発見・解決に主体的に取り組んだかを確認し、その活動における志願者の努力のプロセス、意欲、目的意識等を評価。また、一般枠よりも長い時間を設けた面接により、情報学の各分野に対する関心や、多様な視点から課題解決に取り組める資質、文系と理系の両者を含む知識、能力などをみる。さらに、一般枠の小論文の受験によって、文理を融合した知識・能力・思考を持ちあわせているかを評価する。小論文は一般枠と同一のものを課すが、教科科目に係る知識等を問う問題ではなく、言語的思考や数的思考を問う問題が出題される。
出願資格は、2028年3月31日までに高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者(2027年度中に卒業した者または卒業見込みの者を含む)など。出願要件として「高校の探究学習において、情報学のあらゆる分野に関する探究をテーマにして、高い学習意欲と探究心をもって取り組んだ者」「出身学校長が推薦し、合格した場合は入学することを確約できる者」「調査書の学習成績全体の評定平均値が3.8以上の者」などがあげられている。
出願は2027年11月上旬、試験は11月下旬を予定している。なお、今回の発表は2026年3月時点のもの。内容について変更等が生じた場合には、随時群馬大学のWeb サイトにて公表する。出願に際しては、必ず当該年度の募集要項で確認すること。
《木村 薫》
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