4月20日放送開始のドラマ『銀河の一票』(カンテレ・フジテレビ系)にて主人公の幼馴染でもある国会議員役に挑戦する、俳優でシンガーソングライターの松下洸平。現在放送中のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』でも主人公たちのライバル・徳川家康を演じるなど、役者として目覚ましい活躍を見せている。本記事では松下のこれまでの経歴を振り返りながら、『銀河の一票』で彼が演じる役柄について深掘りしていきたい。
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松下は、2019年度放送のNHK連続テレビ小説『スカーレット』や、ドラマ『最愛』(2021年/TBS系)、『いちばんすきな花』(2023年/フジテレビ系)での演技が大きな注目を集めるなど、俳優としての地位を確立してきた。清潔感のある爽やかなルックスや優しく落ち着いた雰囲気の演技が魅力の一つで、それを活かした役柄を中心に各所で存在感を発揮。さらに、2024年放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』では二面性を持つキャラクター・周明役を見事に演じ切ったことで反響を集めるなど、役者としての幅を広げている印象だ。
そんな松下が出演するドラマ『銀河の一票』は、告発文をきっかけにすべてを失った与党幹事長の娘で秘書の星野茉莉(黒木華)が、偶然出会った政治素人のスナックママ・月岡あかり(野呂佳代)を東京都知事にすべく選挙に挑んだ50日間を描いた“選挙エンターテイメント”。松下が演じるのは、茉莉の父である幹事長派閥のホープで、茉莉を子どものころからよく知る兄のような存在の若手議員・日山流星だ。松下は公式コメントで、「物語の序盤では、非常に明るく社交性も高く、政界で生きていくための強さやずる賢さも持ち合わせたパーフェクトな人間に見えると思います」「その裏で抱える“何か”を観てくださる方に少し感じ取ってもらえたらいいなと思いながら演じています」と自身が演じるキャラクターについて語っている。
また、ドラマの出演が決まった際の心境については、「政治に詳しいわけではなく、どちらかというと疎い方だったのですが、台本が本当におもしろくて、自然と“もっと政治のことを知りたい”と思うようになりました」とコメント。さらに、「話し方や歩き方、立ち方、座り方など細かい所作も『流星ならどうするだろう』と考え、スタッフの皆さんと相談しながら一つずつ作っています。私生活でも、役のヒントを探るために、今まで以上に国会に関するニュースを見るようになりました」と役作りにも余念がない様子。私生活でも政治の世界に目を向け、細かい部分も再現するため試行錯誤するなどドラマの世界に真摯に向き合う松下の姿勢は、信念を持った若手議員という役柄にマッチしてくるのではないか。
各種SNSなどでは、スーツに身を包んだ松下のビジュアルカットや予告映像がすでに公開されており、ファンからは、「どんなお芝居するのかとても楽しみ」「こんな役を待ってました」「議員役もピッタリで素敵です」と反響を呼んでいる。明るさや誠実さの中に議員としてのしたたかさも秘めた流星というキャラクターを松下がどのように演じ、物語にどう作用していくのか注目だ。



