【大学受験2027】神戸女子大「健康福祉学部」開設へ…既存の2学科統合・再編
子育て・教育
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同学部の設置構想は、近年の社会情勢を背景としている。福祉と健康、栄養、運動支援はそれぞれが独立した領域ではなく、相互に関連し合いながら人々の生活を支える分野として構想。「地域包括ケア」や「地域共生社会」の実現に向けて、これらの分野を横断的に担う人材育成を推進する。
新設される健康福祉学科(仮称)は、従来の社会福祉学科と健康スポーツ栄養学科を統合・再編したもので、「ウェルビーイング社会福祉学専攻」と「ウェルネススポーツ栄養学専攻」からなる1学科2専攻体制を予定している。入学定員は110人(うちウェルネススポーツ栄養学専攻65人)。
新学科では、各専攻の専門性を基盤としつつ、健康に関わる人間の福祉・栄養・運動に関する基礎的知識を広く学ぶ。これにより、幅広い知識の醸成と、分野横断的な視点の獲得につなげる。また、専攻を横断した学びを通じて、地域福祉・健康課題に多職種連携の視点から取り組む教育を重視。関係機関と協働しながら、地域課題の解決に主体的に挑む実践力を備えた人材の育成を目指す。
開設時期は2027年4月(予定)、開設場所は神戸女子大学ポートアイランドキャンパス。現在は構想段階であり、変更となる可能性がある。学部・学科・専攻名はすべて仮称。詳細については、決定次第、大学のWebサイトなどで発信するとしている。なお、教職課程は課程認定申請中であり、文部科学省における審査の結果、開設時期などが変更となる可能性がある。
《風巻塔子》
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